表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界召喚されて最初にできた友達がチートだったんだが………   作者: 鍬富士 広乃武
四・五章 『能力AIのリアル・バースストーリー』
67/83

四・五章 第四話

  四


 ミオネさんとアイさんの喧嘩(?)は、まだ続いている。

 双方共にヒートアップしているためもう止められない。様に思えるのだが、先ほどアイさんとアテンちゃんのガールズトークを確認したところ、凄い平常心で笑ってた。少なくともアイさんは平常心だ。……いや、並立思考って感情の相互作用がないのか?どうなんだろうか。

 と、そこで(デリカシーの)(欠片もない)(凄い叡智(笑))が調停に入った

「アネス、クリエイテール喧………」

「黙ってくださいクオリ(雑魚)

「黙りましょうかクォリトゥシス(雑魚)

 が、クオリ(雑魚(笑))は見事に撃沈した。

 そしてしゃがみこんで石のように固まった。

 十分強いのになー、クォリトゥシス(叡智(笑))

 俺は撃沈したクオリ(チート(笑))の方を見る。

 完っ全に固まってる。

 まるで、息さえしてないように見えるね………ん?本当に息、してないんじゃないか?………あれ、マジで。

 生きてる?

 ま、いっか。心配する必要もないし。

 チート(クォリトゥシス(笑))だ、あればっかりで死ぬ訳ない。

 それより、

「ミオネさん!アイさん!」

 アリスが止めに入ったのだが火に油だと思う。

「大体あなたも何なんですか?側室なんて認めてませんからね!」

 ほら、って言うかそれは俺も思う。

「それはそーゆー約束でしょうが!」

「何でもでも聞ける事と聞けない事が………」

「あなたもやりますか?『聖』の聖王!」

「やってやりましょうか!」

 あ……木乃伊(ミイラ)取りが木乃伊(ミイラ)に………

 やっぱりか………

 あとは………

 俺は、ちらりとエリスの方を見る。

 エリスは―――勢いよく首を横に振った。

「まだ何も言ってないけど。」

 まあ、分かるよね。

「私じゃあの三人の喧嘩は止めれません。絶対に無理です!」

「だよね………」

 じゃあ、どうすれば………


 ―じゃあね、アイさん!またね!

 ―はい、また。


 これって………アイさんとアテンちゃんのガールズトークが終わったってことだよな?

 なら、

 ―アテンちゃん、ちょっといいかな?

 ―なんですか?えーと………宿主様?宿主様、名前はなんて言うの?

 ―言った気がするけど………ヒデキ・ニシノ・アギリネ=ネガロティス・アネスだよ。

 ―じゃあ、ヒデキお兄ちゃんだね!

 ―!!


 ちょっと………可愛すぎない?妹キャラはやばい。


 ―それで、ヒデキお兄ちゃん、どうしたの?

 ―いや、あのね…かくかくしかじかで

 ―大変!止めないと!…でも、私、外に出れないし……

 ―それなら、俺の『物質創造』へのアクセス許可を出すよ。自分の好きなように体を作って、『若キ始祖ナル光ノ神』を持って憑依すれば良いから。

 ―ヒデキお兄ちゃんの能力(スキル)は?

 ―大丈夫大丈夫。バックアップしとくから。じゃあ、お願いね?

 ―うん!ケンカは止めないとねっ!


 これ以上パーティーメンバーを増やすのもどうかと思ったが、解散よりはましだ。

 何より、アテンちゃんには先程ハデスとクロノスの揉め事を調停した実績がある。

 よって、ここは任せる事にしよう。


 ………大丈夫だよね?

次回から四・七五章です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ