四章第四話
1月1日なので投稿しました。
四
「なあ、ひでまれ………何か静かすぎないか?魔物にも一般生物にもまだ、遭遇してないし、気配すらない。」
え?マジ?
「『聖』の聖王のお陰じゃないか?」
「いや………私もおかしいと思うよ。」
「じゃあ、何かがこの先に………」
―されど元凡人は上位竜将と踊る―
セクションタイトル………めちゃくちゃひねってるじゃん。
「アークドラゴン、か………」
セクションタイトルは、確かにそうなっている。
「「「上位竜将!?」」」
「上位竜将の群れがあるとしたらどうする?」
「回避します」
ミオネさん
「逃げます。」
エリス
「聖王英気振り撒きながら突っ切ります。」
アリス
「って言うか、上位竜将の群れ………上位竜将ノ国は無いと信じたい。」
クオリ
「何で?」
「人類の半分が滅ぶ。」
「マジで?」
「ああ、上位竜将ノ国があるとすれば竜王か竜魔王がいるということなのだが………その強さはS-X。しかもその知性は破壊に振り切っており………まあ、このパーティーならS-XV評価は下らないから、討伐はできるんだけど………」
「まず、討伐前に甚大な被害が出ると………」
「本当にこの先に上位竜将ノ国があるなら、急行して叩きのめすのが吉だな。」
「そうしよう!」
「ちょっと!在るのは確定なの?」
「確定で。」
「その根拠は?」
「天の声」
「はぁ?」
「天の声」
「天の声って!」
「スキル」
「スキル?未来予知系の?マジ?」
「未来予知になるかどうかは、その時その時だけど。」
「未来予知にならない時って?」
「今置かれている状況が分かる。」
「便利。」
「但し、スキルが発動できるタイミングがいつか分かんない上に間隔が広い。」
「でも、便利。」
まあ、今回以上にひねられると厳しいけどな。
「まあ、そういうこった。じゃあ、行くか!」
「はい!」
「はーい」
「ああ!」
「行きましょう!」
上位竜将ノ国討滅へいざ―
今年も、週一投稿目指します。




