三章 第三十九話
また更新遅くなってしまいました。
すいません。
三十九
チート君が起床。
「チート殿起きましたか。」
ショタ
「はじめましてチートさん。」
ロリ
「あの、どなたで?………」
「『慈愛』の聖王と魔王、ミオネの父母です。」
「ああ………どうも。」
「三つばかり言いたいことが。」
「なんでしょう。」
クオリでも、仲間の親御さんには下手に出るんだな。いや、聖王、魔王だからか?
「一つ、ミオネは聖魔です。二つ、ミオネは聖魔です。三つミオネは聖魔です。」
凄い剣幕。
「解っております」
「消したりしたら、駄目ですよ?塵にしますよ」
チートの方が強い筈なんだけど………親の怒りは凄いってやつか?………
その時ショタが「彼が」と付け足すような感じでこっちを見てきた。おい、人任せかよ!………まあ、俺も多分塵とまでは言わなくてもボッコボッコにする自信がある。
「わ、解りました!」
おい、クオリ震えてんじゃん。
さっきのが効いてるのか?
いや、そうなるともう友達じゃないよね。
クオリがこっちを見てくる。その目に畏怖は無いように見えた。この目はそんなことしないからもう殴らないでねっていう感じだな。
ああ、良かった。人に畏怖されるのは嫌いなんだよな。
さっきまでいた異界で散々畏怖されて、孤独になって………
最強の村人A君の気持ちがよーく分かったよ………
―ショタとロリのお陰でミオネさんが聖魔であると言うことをクオリが理解しました!




