29/83
三章 第二十話
二十
開かない………
押して開かないってことは、もしや引けば開くのでは?
いや、それ以前に圧倒的な質量の前には私達の力など無力であろう。
………一応引いてみよう。
開かない………
あっ、もしかして引き戸?
………開きませんわ。
そりゃそうだ。
こんな意味分かんないサイズの金属を動かせる訳がない。
開け!セイクリッドセイオウゲート!!!!!
恥ずかしいので心の中で念じたけれど、やっぱり何も起きない。
だよね。
―聖王の聖殿は遠い。
元が2行を引き延ばしてるので、たるくなってますね。
ユニーク500人ありがとうございます。




