桜の花びら
2020年2月
何なんだ⁉なぜ機体が制御出来ない⁉
「機長!!エンジンが………4つのエンジンが全て停止しました‼️」
……くそ!!
「メーデー!!メーデー!!コチラ、248便!!エンジンが全て停止、現在、太平洋上空!!」
無線からは応答が無い
「何だっていうんだ………!!」
機内では停電が起こり、WiFiなどが使えない状態になっている
「………コレって……もしかして………」
客席から立ち上がる4人の女の子
「………え…………?」
紅い髪の女の子
ピンクの髪の女の子
金髪の女の子
黒髪の女の子
紅い髪の女の子がフッと笑うと
「行くよ!!みんな!!」
「はい!!」
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「続いてのニュースです。昨日、墜落寸前の飛行機を高校生4人が救うという前代未聞の事件が起こりました……」
ジリリリリ………
「う…………ん……………」
布団から伸びる白く細い腕
「………ん〜…………ヤバ!!こんな時間⁉」
慌ててパジャマを脱ぎ、ピンクの下着の上に制服を着る
「ママ‼️なんで起こしてくれないの‼️」
バタバタとしている
「何回も起こしたに決まってるでしょ‼️ほら‼️オニギリとお弁当‼️」
放り投げられるお弁当
シッカリと受け取り
「ありがとう‼️行ってきます‼️」
学校までダッシュ‼️
「ぬおーーーーーーーーー‼️間に合えーーーーーーーーー‼️」
その女の子が走った後には真っ白な羽が落ちている
「アイリスーーーーーーーーー‼️」
「あ‼️エレナ‼️おはよ‼️」
エレナは自転車だ
「ちょっと‼️自転車ズルい‼️www」
ハァハァと息を切らせながら走るアイリス
「先にクラス、見ておくね〜♪」
軽快に自転車を漕ぐエレナ
「コラー‼️どーせなら乗せてけーーーーーーーーー‼️笑」
ダッシュしているアイリスの横に並走する様に並ぶ黒い車
ウィーンと開く車の窓
「アイリス、乗るのですよ♪」
顔を見せたのは
「プリム‼️助かった!!」
面倒なので窓から飛び込もうとするアイリス
「わぁーーーーーーーーー‼️停めるから待って欲しいのですよ‼️www」
「プリムありがとう‼️‼️何とか間に合うわぁ〜ꉂꉂ˖笑˖(ˊᗜˋ*)」
「どーいたしまして♪……まったく、昨日はビックリしたのですよ笑」
「ボクだってビックリしたわ‼️ず〜っと「似てるなぁ……」って思ってたんだから‼️」
「プリムーーーーーーーーー‼️‼️‼️アタシも乗せてーーーーーーーーー‼️‼️‼️」
必死に走る黒髪ちっぱい
「おーねーがーいー‼️。°(°´ω`°)°。」
すぐに「停めて‼️」
乗り込んで来る黒髪美少女
「助かった〜(-∀-;)プリムありがとう‼️」
汗だくの美少女に対して
「そりゃ、姉を助けないワケないでしょ?(˶ᵔ ᵔ˶)」
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春休みも終わりそうな日
アルバイトで貯めたお金でハワイまで遊びに来た
アニメのフェスが開かれる為だ
その帰り
乗った飛行機でトラブルが起きた
エンジンが全て停止
その時にスッと立ち上がった女子高生4人
………その時、すぐに分かった
あ、この子達は………あの子達だ……♪
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ニュースになってしまった為、学校からは連絡も来ていた
………顔は隠して貰ったんだけどなぁ(-∀-;)
しかし、紅い髪に真っ白な翼
ピンクの髪に黒い翼
この条件が揃う高校生はあたし達くらいだろう
それに
「まったく、二人はホントにいぢわるだな‼️ずーっと一緒にいたのに、教えてくれないなんて‼️」
(´^`*)プイっと横を向くシフォン
「ごめんごめんwwwでも、そこはお互い様でしょ?(๑^᎑^๑)♡」
すぐに振り返るシフォン
「それもそうだな‼️ꉂꉂ˖笑˖(ˊᗜˋ*)」
笑い会う3人
「あ‼️あの赤ちゃん、アイリスそっくり‼️」
おしゃぶりを咥え、ベビーカーに乗っている赤髪の赤ちゃんを見てシフォンが叫ぶ
「ホントだ〜♪……アリスだったりしてね♪」
思わず表情が緩む
「……キレイなママだったね♪アイネだったらイイな………♪」
アイリス、エレナ、プリム、シフォンは前世の記憶を持っている
だから
「飛行機事故、防げて良かったね…………♪」
そう、知っていたから防げた
「でも、まさか皆同い年で転生するとはねwww」
小学校も中学校も、まさか高校まで一緒とはねwww
キキィ
車が停まった
「アイリスーー‼️プリム‼️シフォン‼️また同じクラスだよーー‼️」
金髪のエレナが大きく手を振っている
「ネタバレすんな‼️ヽ(`Д´#)ノwww」
「ほら、お前ら〜‼️クラスの確認したら教室に行けよーー‼️」
「はーい‼️マルス先生‼️」
キレイな桜の花びらが舞う
そんな日だった
「………まったく……………あなたがあの子達の面倒をみてくれたんですか………?」
マルスを含めた5人の様子を見ているノエル
「……教えてくれてもイイじゃないですか…………ゼウス………?」
ノエルの腕に抱かれた小さな子供
「………この世界の事、お前は秘密にしていたではないか………?ちょっとした嫌がらせだ……」
ノエルは抱き抱えたクロノス、そして、5人の姿を見て笑顔をうかべた
最後までお読み頂き、本当にありがとう御座いました
コレから、また色んな作品を書いて行けたらと思っています
もし良かったら、応援して頂けたら幸いです
あ、R18の裏の顔、少しづつ更新しますから、たまに(;//Д//)'`ァ'`ァ♡してくださいね笑




