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片翼天使の笑いかた  作者: 山下ケイト
3章 神々の願い
93/93

桜の花びら

2020年2月


何なんだ⁉なぜ機体が制御出来ない⁉



「機長!!エンジンが………4つのエンジンが全て停止しました‼️」



……くそ!!


「メーデー!!メーデー!!コチラ、248便!!エンジンが全て停止、現在、太平洋上空!!」



無線からは応答が無い


「何だっていうんだ………!!」


機内では停電が起こり、WiFiなどが使えない状態になっている



「………コレって……もしかして………」


客席から立ち上がる4人の女の子



「………え…………?」


紅い髪の女の子


ピンクの髪の女の子


金髪の女の子


黒髪の女の子



紅い髪の女の子がフッと笑うと



「行くよ!!みんな!!」



「はい!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「続いてのニュースです。昨日、墜落寸前の飛行機を高校生4人が救うという前代未聞の事件が起こりました……」



ジリリリリ………



「う…………ん……………」



布団から伸びる白く細い腕



「………ん〜…………ヤバ!!こんな時間⁉」


慌ててパジャマを脱ぎ、ピンクの下着の上に制服を着る




「ママ‼️なんで起こしてくれないの‼️」

バタバタとしている


「何回も起こしたに決まってるでしょ‼️ほら‼️オニギリとお弁当‼️」


放り投げられるお弁当


シッカリと受け取り


「ありがとう‼️行ってきます‼️」


学校までダッシュ‼️


「ぬおーーーーーーーーー‼️間に合えーーーーーーーーー‼️」



その女の子が走った後には真っ白な羽が落ちている



「アイリスーーーーーーーーー‼️」


「あ‼️エレナ‼️おはよ‼️」


エレナは自転車だ


「ちょっと‼️自転車ズルい‼️www」


ハァハァと息を切らせながら走るアイリス



「先にクラス、見ておくね〜♪」


軽快に自転車を漕ぐエレナ


「コラー‼️どーせなら乗せてけーーーーーーーーー‼️笑」



ダッシュしているアイリスの横に並走する様に並ぶ黒い車


ウィーンと開く車の窓


「アイリス、乗るのですよ♪」



顔を見せたのは


「プリム‼️助かった!!」



面倒なので窓から飛び込もうとするアイリス



「わぁーーーーーーーーー‼️停めるから待って欲しいのですよ‼️www」



「プリムありがとう‼️‼️何とか間に合うわぁ〜ꉂꉂ˖笑˖(ˊᗜˋ*)」


「どーいたしまして♪……まったく、昨日はビックリしたのですよ笑」


「ボクだってビックリしたわ‼️ず〜っと「似てるなぁ……」って思ってたんだから‼️」



「プリムーーーーーーーーー‼️‼️‼️アタシも乗せてーーーーーーーーー‼️‼️‼️」


必死に走る黒髪ちっぱい


「おーねーがーいー‼️。°(°´ω`°)°。」



すぐに「停めて‼️」


乗り込んで来る黒髪美少女


「助かった〜(-∀-;)プリムありがとう‼️」


汗だくの美少女に対して


「そりゃ、姉を助けないワケないでしょ?(˶ᵔ ᵔ˶)」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


春休みも終わりそうな日


アルバイトで貯めたお金でハワイまで遊びに来た



アニメのフェスが開かれる為だ


その帰り


乗った飛行機でトラブルが起きた



エンジンが全て停止



その時にスッと立ち上がった女子高生4人




………その時、すぐに分かった



あ、この子達は………あの子達だ……♪



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ニュースになってしまった為、学校からは連絡も来ていた


………顔は隠して貰ったんだけどなぁ(-∀-;)



しかし、紅い髪に真っ白な翼


ピンクの髪に黒い翼


この条件が揃う高校生はあたし達くらいだろう


それに



「まったく、二人はホントにいぢわるだな‼️ずーっと一緒にいたのに、教えてくれないなんて‼️」



(´^`*)プイっと横を向くシフォン


「ごめんごめんwwwでも、そこはお互い様でしょ?(๑^᎑^๑)♡」



すぐに振り返るシフォン


「それもそうだな‼️ꉂꉂ˖笑˖(ˊᗜˋ*)」


笑い会う3人



「あ‼️あの赤ちゃん、アイリスそっくり‼️」


おしゃぶりを咥え、ベビーカーに乗っている赤髪の赤ちゃんを見てシフォンが叫ぶ



「ホントだ〜♪……アリスだったりしてね♪」


思わず表情が緩む



「……キレイなママだったね♪アイネだったらイイな………♪」



アイリス、エレナ、プリム、シフォンは前世の記憶を持っている



だから



「飛行機事故、防げて良かったね…………♪」



そう、知っていたから防げた



「でも、まさか皆同い年で転生するとはねwww」


小学校も中学校も、まさか高校まで一緒とはねwww



キキィ


車が停まった


「アイリスーー‼️プリム‼️シフォン‼️また同じクラスだよーー‼️」


金髪のエレナが大きく手を振っている


「ネタバレすんな‼️ヽ(`Д´#)ノwww」



「ほら、お前ら〜‼️クラスの確認したら教室に行けよーー‼️」



「はーい‼️マルス先生‼️」




キレイな桜の花びらが舞う


そんな日だった



「………まったく……………あなたがあの子達の面倒をみてくれたんですか………?」



マルスを含めた5人の様子を見ているノエル


「……教えてくれてもイイじゃないですか…………ゼウス………?」



ノエルの腕に抱かれた小さな子供



「………この世界の事、お前は秘密にしていたではないか………?ちょっとした嫌がらせだ……」



ノエルは抱き抱えたクロノス、そして、5人の姿を見て笑顔をうかべた

最後までお読み頂き、本当にありがとう御座いました


コレから、また色んな作品を書いて行けたらと思っています


もし良かったら、応援して頂けたら幸いです



あ、R18の裏の顔、少しづつ更新しますから、たまに(;//Д//)'`ァ'`ァ♡してくださいね笑

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