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片翼天使の笑いかた  作者: 山下ケイト
2章 ルイステリア
63/93

大事な事を忘れちゃダメなのです!

「そっかぁ…第5魔力炉はもう限界かぁ…」


城へと向かう車内で姫とレナスが話している


「あぁ。だが、ドライアドが森の管理をしてくれる。現状なら問題無いだろう?」




……しっかし、よく生きてるなぁレナス…(-∀-;)


工場の外に出てから、プリムが助けたニャンコとよく似たニャンコが居たのでニャンコを放してみると、そのまま茂みに帰って行った。

…きっと家族だったのだろう。


…ま、ホントは飼いたかったであろうプリムは必死に涙を堪えてたけどwww


それから10分程してもレナスは出て来なかった



流石に全員が心配し始めた


なので、ボクが少しだけ姫から血を貰い、障壁を張りながらレナスがいる区画に入ると…




「あっつ!!!!」


思わず声が出る程の熱さ


しかもかなり全力で障壁を張っている状態でだ


「え…コレって…たぶん障壁張らなかったら……」



急いでレナスが倒れた場所に向かうとそこには



完全に焦げた真っ黒い塊があった



例えるなら…


BBQで皆がお腹いっぱいになってしまい、網の上で忘れられたお肉



試しに軽く叩く


コンコン…


なかなかイイ感じに炭化している



「ってんな事やってる場合じゃねーーーーー!!!!ฅ(๑*д*๑)ฅ!!」



慌てて炭化した塊を担ぎ、工場から出る



「お姉ちゃん!!!とりあえずお水!!!」


「わ、わかった!!!」


エレナがすぐに水筒の水をかけるが、まさに焼け石に水


すぐに蒸発してしまう



なので、召喚陣を展開!!


「我が呼び掛けに応えよ!!ウンディーネ!!!」



召喚された水の精霊に


「ごめん!!消火して!!!」


すると大量の水がレナスを包み込む



ウンディーネの水ですらどんどん蒸発してしまう


…なんて熱量なの…!!!???



「ウンディーネ!!もっと大量の水を…!!」




そして起きたのは



小さな水蒸気爆発



…全員が50メートルくらい吹き飛んだけどね…www




「いてててて…皆!!怪我は無い!?!?」


エレナが叫ぶと全員から大丈夫という返事があった



爆発の中心地、レナスがいた場所に目を向けると



レナスであろう人物が片膝を着き、立ち上がった



そして1言


「I'll be back…!!!」



「もっかい殺すぞコラーーーー!!!ヽ(`Д´#)ノ」



姫に追い掛け回されたのでした




さて、もうすぐ城に着く頃だ。



「あとはドールの工場だけだね♪」


プリムが姫に声をかける


「あ、それなら…」


姫がいいかけた所で、城に到着



ドアの前にはドール達が整列して出迎えてくれている


……人数が少ない…?



「みんな、ありがとう。で、そっちはどうだった??」


ドールが姫に対して


「はい。無事に再稼動出来ました。数体はデータのコピーをする為に工場に残っています」



…なるほど、ドール達に再稼動をお願いしていたワケね♪



「じゃあ、これで移住してくる人達の為の準備も一段落したワケだし…皆でワイワイしましょ!⸜(* ॑꒳ˆ * )⋆*❤︎もちろん、ドールの皆もね♪」


リリスの教育を受けたドール達は素直に喜んでいる



「では、私達は食事の用意に取り掛かります。」



そう言うとドール達は中に入って行った


「ふぅ…ホントにアイリス達には助けられてばっかりだよね♪…そうだ!!城の魔導倉庫に行ってみない!?欲しい物があったらいくらでも持って行っていいわよ(´,,•ω•,,)」


マヂで!?Σ(´⊙ω⊙`)


「行こう行こう♪すぐ行こう♪」


ウキウキなアイリス


だが…


「…ダメなのです!!」


プリムが真剣な目でアイリスを睨む


「ちょ…プリム…?何もゴッソリ貰おうなんて…」


顔を真っ赤にしたプリムは


「…パンツ履いて来るまで待つのです!!!( ,,>_<,,)」



…あ、忘れてた(-∀-;)


すぐに城の中へと走り、パンツを履いて来たプリム



「さ!行くのですよ!!(๑•᎑•๑)」



6人で魔導倉庫へ向かうと、そこにはパネルのような物があるだけだった



「え〜っと…姫??コレは〜…??」



ふふっと笑うとパネルをイジる姫


「こーやって、リストになってるの。欲しい物があったらこーすると…」


姫の左側の空間が歪む


そこに手を入れると、選んだ剣が取り出された



「おお〜(✪▽✪)魔王様リト○イ…♪」



「いや、賢者○孫…♪」



「そこの約二名、やめとけwww」


姫にリストを見せて貰う



「ねぇ姫、この絆の指輪って何です??(。´・ω・)?」



すると姫は

「着けている人同士なら、離れていても話が出来るのよ♪オススメ♪」



「じゃ、とりあえずソレを6つ♪皆で着けておこうよ(´,,•ω•,,)」



全員が頷く


「あとは…変化錠…ってのは??」


「ペンダントトップね。身に着けておけば好きな姿に変身出来る♪」


キュピーン(๑°ㅁ°๑)‼✧


全員の目が輝いた


「ソレも人数分欲しい!!!」


「はいはい♪ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑」



その後もルイステリアにすぐ戻れる道具や、食品を召喚出来る召喚布、物を大きくしたり小さくしたり出来るライトを


「最後のライトは存在しません!!www」



色んな物を貰い、食堂へ向かおうとすると


「あ、今日はそっちじゃなくて…」



…ん??コッチにある部屋って…



大きな扉が開かれる



その先に広がるのは玉座の間


工場に行っていたドール達も戻ったようだ



「こりゃ〜完全に宴会だねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑」


ドール達も思い思いの服装をしていて、バニーガールなどのコスプレをしているドールもいる




「……ねぇ、姫…???リリスとどんな事して遊んでた……??(ΦωΦ)フフフ…」


エレナの眼つきがヤバい


「……着せ替え人形にしてた♪(*ノω・*)テヘ」



「お前の影響やないかーーーー!!!!ヽ(`Д´#)ノwww」


「まぁまぁ、とりあえず飲み物持って…」





ドールも含めた全員が飲み物を持ち一斉に



「カンパーイ!!!」


( ^-^)/U☆U\(^-^ ) カンパイ


kp(* ´ ∀`)-o"o-(´∀`* )kp


そこら中で乾杯しまくる♪


やっと移住してくる人達の受け入れ態勢が整った♪


あとは皆が来るのを待つだけだ♪




そのまま深夜まで続いた宴会


色んなハプニングがあったけど、何とかなりそう♪


今日を皆で楽しもう



そう思ったアイリス、エレナ、プリム、シフォンなのでした

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