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片翼天使の笑いかた  作者: 山下ケイト
2章 ルイステリア
58/93

お誕生日席

いっただきまーす!!


7人分のご飯を並べて食べ始めた



(*´༥`*)モグモグ



…美味しーー!!!




「だろ!美味しいだろ!」



ニコニコしているレナス


はふあふあふはふあふ


マーボーをご飯にかけて一気に食べるプリム

「うん!!凄く美味しい!!(´,,•ω•,,)」


「こ〜ら??ホッペにいっぱいご飯が付いてるぞꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑」


そう言いながらホッペのご飯を取って食べているのはエレナだ



「ふふふ…ホントにエレナは皆のお姉ちゃんなんだね♪」


と、姫が言う



「アタシはこれくらいしか出来ないからね!(* ॑꒳ ॑* )戦闘も強くないし、魔法も弱いから!」






「エレナが居なかったら、私達出会って無いんだからね!!!ヽ(`Д´#)ノ」



速攻でキレたシフォン



⁽⁽◞(꒪ᴗ̵̍꒪=꒪ᴗ̵̍꒪)◟⁾⁾え、待って!?


何でシフォンがキレた!?




理由が分からないエレナがどうしようかと困っている


「え〜…??エレナ、分からないのですか?(。´・ω・)?」




プリムが不思議そうに聞く




なに!?なに!?アタシなんかしたっけ!?((٩(,,*ロ*,,)۶))


「…だって…お姉ちゃんがボクに声が掛けたのが始まりだよ…?(,,> <,,)」



アイリスがエレナに言う




でも…アタシが声を掛けたのはタバルに行きたかっただけで…



「ボク、タバルの前に寄ろうと思ってた町、あったよ??タバルの南にあるノースコラナ。すぐ近くだったから。でも、お姉ちゃんが声を掛けてくれたから、寄らずにタバルに向かったんだよ??」




え……??


それって………



「エレナがアイリスに声を掛けて無かったら、間違いなくプリムは魔物に食われてたのですꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑」




シフォン

「アタシはワニに食われてたよ笑」



「…あのまま幽霊だっただろうね笑」



レナス

「間違いなく封印されたままだったろうな!わはは!!」



皆が笑う



「…お姉ちゃん…?お姉ちゃんがいたから皆が集まれたんだよ?どんだけ持ってんの!?笑」




下を向いていたエレナは顔を上げ


「持ってるか分かんないけど、アンタらのお姉ちゃんだからね!!面倒くらい見てやるさ!!!」



エレナは溢れる涙を必死に隠そうとしているが




「あ〜!!お姉ちゃん泣いてる〜!笑」



アイリスがブチ壊す笑





「な、泣いて…ひぐっ…無い…っよ!!コラ!!アイッ…っリス〜!!!」




きゃ〜ε”ε”(ノ⸝⸝>ㅁ<)ノ



食卓の周りを駆け回るアイリスとエレナ



そんな2人を誰も咎めはしない





1人だけお誕生日席に置かれたリリスの写真が、笑っているように見えたからだ…

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