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片翼天使の笑いかた  作者: 山下ケイト
2章 ルイステリア
35/93

おい、そこのショタコン。そろそろ埋めるぞ

「ねぇマオ君。何か憶えてたりしない??」



フルフルと首を振る


「ま、そのうち思い出すよ♪さて、そしたら…」


アイリスが立ち上がった時



ぐぅぅぅ…


全員のお腹が鳴った



「そーいや、お昼食べて無かったね(^_^;)」


「だねwww」


「今日はプリムの番でしたね♪サンドイッチ作りまーす♪」



すぐにキッチンに立つプリム


「あ、シフォン。マオ君の服見てあげて?流石にこのままだと…アタシが襲いそう…(///́Д/̀//)'`ァ'`ァ♡」



「え?服って…」


自分のローブの下を確認すると


「…ごめんなさい…(⁄ฅ⁄⁄ฅ⁄⁄)♡*」



「さ、上に行ってみよ♪」


シフォンに連れられて2階に行くマオ


エレナ

「…アイリス。下から覗かない(╬⊙_⊙)」



「だ、だってぷりんぷりんのお尻だよ!?見たいじゃん!!(╬⊙д⊙)」


「逆ギレすな!!!(╬⊙д⊙)」



「クスクス…マオ君狙われてるねぇ〜♪」


「え??殺されるんですか!?カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ」


「違う違うwww可愛いって思われてるんだよ♪大丈夫、みんな優しいからね(⁎˃ᴗ˂)」



「良かった…Ԑ=(´∀`*) ホッ♪」


マオと一緒に子供部屋に着き、中のクローゼットを見てみる


その時下から


「シフォンーー!!サンドイッチ食べながらお肉とお魚捕りに行って来るねーー!!洋服よろしく!!」


と響くアイリスの声


「はーい!!早く終われば手伝いにいくねーー!!」




ガチャ、パタン

皆が行ったようだ


さて、クローゼットの中は…


なんじゃこりゃ!?Σ(´⊙ω⊙`)



エレナは女の子に会ったと言っていたのに、服は男の子用ばかりだ



…そ~言えば


「パパがママで、ママがパパみたいだった」って言ってたな…


…なるほど、ママの趣味かwww



「これなら着るだけみたいだね♪ちゃちゃっと選んで手伝いに行こう♪」


「ありがとう!えっと…」


「アタシはシフォン。シフォン=ルイステリアだよ♪」



瞬時に下肢づくマオ


「ちょっどうしたの!?騎士みたいなポーズして!?」



「Σ(`艸´;)ハッ!!体が勝手に…なんでだろ…」


「変なマオ君www」


マオの着替えが終わり、ゆっくりサンドイッチを食べようと思ったけど、マオが早く手伝いたいと言うので食べながら移動



「狩りの方は巻き込まれると危ないから、プリムの魚釣りの手伝いに行こう♪」


2人でサンドイッチを食べながら、この前ワカサギみたいな魚がメッチャ釣れた場所に向かう



…あ、いた。プリム〜


「あれ!?早いです!!もう丈詰め出来たんだ??」



「いや、男の子の服ばっかだったwww多分ママの趣味でしょwww」



「なるほどwww」



「さて、今の釣果は…あれ??全然釣れてないね??(。´・ω・)?」


「そ〜なの〜…こないだは見ただけでいるのが分かったんだけど、全然見えないんだよ〜(^_^;)」



「結構深そうだから、下の方にいるのかもよ」




そう言うとマオの分の釣り竿を用意するシフォン




「はい♪どーぞ♪」



「ありがとう♪」と、言って釣り竿を受け取り早速投げてみる



シフォンとプリムが同時に武器に手を掛けた


「…何??今の殺気…」念の為、水筒のお酒を口に含む


「分かんない…水の方から…?」


警戒しながら近づく2人


ジャブ…


ヤバい音がした


「プリム!!マオ君を!!身体強化フィンバース!!」



プリムが走り、マオ君を抱き抱えた


次の瞬間


「ぐがあーーう!!!」



ワニだーーーーー!!!!!٩(✘д✘๑;)۶ ³₃


マオを抱えたままシフォンのもとに走る!!



プリムの前にはナイフを構えたシフォン



「シフォン!!頼んだ!!!」


「任せて!!」



ワニの動きはかなり素早い


が、身体強化フィンバースを使っているシフォンには止まって見える



「…跳ぶつもり??」



3mはある巨体で跳んだワニ


「…悪いね」


一気に踏み込み、ワニ下を走り抜ける


ナイフを縦に構えていたはずだが、ワニはそのまま着地した



「シフォン!?しくじった…ワケじゃないのね…www」



着地したワニが縦に真っ二つに倒れた



「ナイス!シフォン♪」


「てんきゅ♪(๑>◡<๑)Շ^✩⃛」



マオは思った


シフォンに逆らうのはやめようと…カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ




「シフォンが真っ二つにしてくれたから血抜きがもう終わった〜♪さて、皮剥いじゃうね(⁎˃ᴗ˂)」


木にぶら下げたワニの皮を2本の小太刀を使い高速で剥いていくプリム


あっという間に剥き終わり、すぐに解体する


「よく動くシッポが美味しいんだよね〜♪ԅ(¯﹃¯ԅ)」


マオは思った


プリムに逆らったら自分もこうなるのだろうと




魚は捕れなかったが、気せずして大量のワニ肉を確保した3人


もう夕方だから、帰ろう♪



3人で肉を分担して持つ



もう少しで家に着くが、日が沈んでしまった


すると


カサ…


カサカサ…



シフォンが聞いた事のある音に反応した



「…アイリスの花…??」



キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ


周りを見ると、いくつかアイリスの花が咲いていた



「プリム!!アイリスの花が咲いてる!!」



「え??ホントだ!!(º ロ º )」


試しに花を切ってみると、クリスタルのようになった。確かにアイリスの花のようだ



「もしかして、マリン様が実験をお願いした人がやったのかもね♪」


「だね♪」



家に着いた3人


ただいまー



「おかえり〜♪遅いから心配したよ〜(・∀・;)…お魚捕りに行ったんじゃ…」



皆が抱えた肉を見たアイリスが言った



「でっかいワニが出て来たから仕留めた!!((`・∀・´))ドヤヤヤャャャャ」


プリムが「メッチャ凄いでしょ!?」って顔をしている



「仕留めたのはアタシでしょ!!!www」



シフォンに怒られるプリム



「はぁい…(´ ・ω・`)」



「でも、ちゃんとマオ君護ってくれたもんね♪ありがと♪」



「うん!!(。˃ ᵕ ˂。)」


満面の笑顔を浮かべた



「でわ…どうしようか…晩ご飯…」



アイリスとプリムも鹿と猪が狩れたようで、大量の肉がある


アイリスが

「ワニは傷みやすいみたいだから、今日はワニだな( • ̀ω•́ )✧」


すると

シフォン

「ワニと大根のすっぱ煮食べたい!!お酢入れてコトコト煮るやつ!!」


アイリス

「ローストアリゲーターやろう!!いや、このサイズだとローストクロコダイルか!?」



「プリムは唐揚げ…(✪▽✪)」



「アタシは薄切りでしゃぶしゃぶ…(ΦωΦ)フフフ…」




一斉にキッチンに並んだ4人



「レディ!ゴー!!」



それぞれが食べたいものを作り始めたが、連携が凄い



「プリム!!唐揚げなら生姜使うでしょ?すっぱ煮にも使うから一緒におろす!!」


「分かったのです!!先にダシ汁作るから、一緒にしゃぶしゃぶのダシも作ります!!」



「しゃぶしゃぶなら野菜入れるよね!?香草と一緒に切っておくから!!」



「オーブンの予熱は200℃で大丈夫!?肉のブツ切りと薄切りは任せて!!」



マオは思った


「これが連隊食戟なのか…」


1時間もしないでご飯が完成



いっただっきまーす♪



皆で食べるご飯は美味しい♪


すると、マオ君が皆にお酒を持って来てくれた




「よくお酒の場所分かったね??」

アイリスが尋ねる


「皆がご飯作ってる時、少し見て周ったから…www」



しかも、皆が好きで作った料理に合うお酒を持ってきてくれていた。


酸っぱ煮には焼酎


唐揚げにはビール


ローストにはワイン


しゃぶしゃぶには日本酒


そんな具合だ


「マオ君セレクト、プリム好きです〜♪(✪▽✪)」



「…えへへ♪良かった…♪お酒、好きなんです♪」



そっかぁ…♪


…Σ(´⊙ω⊙`)


マオ君いくつなの!?



「たしか、467歳だと思いますよ??(。´・ω・)?」



「魔族はメッチャ寿命永いの忘れてた…、、、〇rz先輩ごめんなさい!!!」




全員で謝る



「いや、そんな事イイんですよ〜♪恩人なんですから♪ボクも貰ってもイイですか??」




「じゃ、1番年代の古いウイスキー、マルスシャディを…」



辺りに殺気が満ちる



思わず武器に手を掛ける4人



マオ

「マルス…」



慌ててマオに話しかけたのはシフォンだ


「ま、マオ君!!落ち着いて(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾」



殺気が消えた



「…あれ?どうしたんですか(。´・ω・)?」



何事も無かったような感じのマオ君


…もしかしたら、「マルス」と何かあったのかも知れない…



ま、とりあえず…



「お風呂入ろうか♪マオ君、誰と入りたい〜??ニヤ(°∀° )ニヤ」



「え、んとね〜」


「アイリスだよね!?アイリスだよね!?アイリスと一緒に入ろう!!(///́Д/̀//)'`ァ'`ァ♡ ( ゜ཫ ゜)ゴフッ」



エレナの鋭いボディブローをマトモに喰らったアイリス



「ちょ、腸が…震える_(´ཀ`」 ∠)_」



ケツからペテ○ギウス絞り出してやろうか???(╬⊙д⊙)


「いえ、大丈夫…です…_(°ω°」 ∠)_死亡」



「シフォンお姉ちゃん、イイですか??」



「あーい(⁎˃ᴗ˂)」




こうして、アイリスに狙われるマオ君を護らなければならない3人なのでした




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