お姉ちゃんが大好きな妹達
「……ごめん、マヂで覚えてない(´ㅂ`;)」
あんな状態だったのに覚えてないというアイリス
嘘をつく必要なんて無いし、何より笑っている
アイリスは嘘ついたらすぐ顔に出る
「ホントに覚えて無いみたいね๛(ー́ωー̀ )」
さすがエレナ
アイリスは嬉しかった
「アイリス?もし何か思い出したら教えてね?(⁎˃ᴗ˂)」
(。・ェ・。)ノぁぃッ♪
「ホントに覚えて無いの?言いたく無いだけだったりして」
シフォンが食って掛かる
「ホントに覚えてないの!!!嘘なんかついてない!!」
「…どーだか…╮(´-ω-`)╭ヤレヤレ」
シフォンに掴みかかるアイリス
「アタシは!!!嘘なんてついてない!!」
「ならなんでキレるの!?嘘ついてるからキレるんでしょ!?」
マァマァ(* ´∀`)っ旦
お茶を持ってくるプリム
「とりあえず、落ち着こ?⸜(๑'ᵕ'๑)⸝」
( ˘•ω•˘ )ムー
( ˘•ω•˘ )ムー
…ギスギスしてますな(^_^;)
「アイリス、シフォン。手を洗ってからコネコネしてね♪」
エレナの手元には小麦粉が入ったボウルが用意されている
「アイリスと一緒なんて…やだ…(〃`・н・´〃)」
「あ、アタシだってシフォンと一緒なんてヤダし!!!( *¯ ^¯*)フンッ」
「そっか…なら、アタシだけで作るね…」
小麦粉に塩とお水を加えてコネコネするエレナ
だんだん小麦粉がまとまってきた
「エレナ〜、プリムもやりたい〜♪」
「いいよ♪でも、ある程度まとまったから…袋に入れて踏んで貰おうかな♪」
(。・ェ・。)ノぁぃッ♪
いっちに!いっちに!
袋に入った小麦粉を一生懸命踏むプリム
「…アイリス?シフォン??」
( ˘ ˘) ツーン
エレナの話を聞こうとしないアイリスとシフォン
「…ま、いっか…」
生地を一生懸命踏むプリム
「…何よ」
「別に何も言ってないでしょ!?」
目が合っただけでケンカが始まる
お鍋にお水を入れ、ダシの出そうなものを入れたエレナ
砂糖、塩、お酒…
コトコト…
ちょっと、外行ってくるね…♪
寂しそうな顔で外に行ったエレナ
「…シフォンのせいだからね…!」
「アイリスが嘘つくからでしょ!?」
「嘘なんてついてない!!本当に覚えて無いの!!」
「都合のイイ頭だよね!!言いたく無いだけなんでしょ!?」
「ちょい!!二人ともやめて!!」
間に入るプリム
「アイリスはいつも嘘なんて言わないでしょう!?」
「分かってる…分かってるけど…」
ズン
「逃げて!!!障壁展開!!」
叫ぶエレナ
すぐに飛び出す3人
「エレナ!!」
「お姉ちゃん!!」
…かはぁ…
「……随分脆いのだな。エルフというのは…」
エレナの障壁をやすやすと砕き、エレナの腹に一撃を入れた男
「…逃げ……て…」
そう言いながら倒れ込むエレナ
「さて、あの方の邪魔になるようなので、あなた達には死んで貰いますよ」
エレナを殴った奴が何か言っている
「…シフォン…分かる…??」
「…当たり前でしょ…」
「プリム!!」
アイリスの血を吸うプリム
「その程度で勝てるとでも??」
全力のプリムの一撃を軽々防ぐ男
「邪魔です」
弾き飛ばされるプリム
シフォンに歩み寄る男
「アナタがいない方がイイのです。」
シフォンの首を掴み持ち上げる
「…では、死んでください」
手に力を込める男
「フザケるなーーーー!!!!」
男の腕を斬り落としたのはアイリス
「アタシの大事な妹に…何してんだお前わーーーーーー!!!」
血を吸っていないのにとんでもない速さで斬りつけるアイリス
「お前なんか…お前なんかーーー!!!!」
ガシ
残った腕でアイリスの腕を抑える男
「…ヤレヤレ…弱すぎますね…」
アイリスを放り投げる男
受け身を取り、すぐに構えるアイリス
「…弱すぎます。なぜあの方が気に掛けるのか不思議で仕方ないですよ…」
ヤレヤレとでも言いたそうな男
「なら、コレでもくらいな」
アイリスが男に爆発魔法を使う
「くっ…だが狙いがズレてますよ!!」
「…そうでもないよ??」
土煙の中から現れたのはシフォン
「な!?!?」
「姉妹の連携舐めんじゃないよ!!!」
シフォンの怒涛のパンチが男を襲う
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!」
男は成すすべもなかった
「…シフォン、ごめんね。」
「いや、謝るのはアタシだよ…アイリス…」
ん〜
このまま話を続けるとまたややこしくなると感じた二人
無言で拳をあわせた
「エレナにちゅ♪」
まだ起きない
「ならアタシが…」
キスをするアイリス
まだ起きない
「ならアタシの番!!!」
キスをするシフォン
まだ起きない
「…負けない!!( • ̀ω•́ )✧」
本気になるアイリス
まさにエレナの取り合い
お姉ちゃんが大好きな妹達なのでした




