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片翼天使の笑いかた  作者: 山下ケイト
1章 マジュウ
16/93

いや、ちょっと待ってくれ。そこまでは想定してないって

「あいりすぅ…もう…ホントに……!」


アイリスに血を吸われるシフォン


もう限界が近いようだ


エレナは吸われ慣れているし、前の世界での経験もある為に耐えられているが



シフォンには刺激が強いようだ



吸血を止めるアイリス



「ハァ…ハァ…え………??」


息を荒げ、顔が紅潮しているシフォン


「え?ダメって言ったから止めたんだよ???」


…イヂワル…


「ごめんごめん♪とりあえず…」


近くにあったかなり強いお酒を口に含み、シフォンに口移しする


…当然、ディープキスだ



「ん…ゴク…んん…ん!!!」


口を離した直後、シフォンの耳元でアイリスが何かを囁いた



「…はぁい…♡」


すでに目がトロンとしているシフォン



「アレはヤバいね…」


「吸血直後の敏感になってる所に強いお酒とディープキス…間違いなく堕ちるよね…」


エレナとプリムが顔を赤くしながら思い出していた



すると、意識が朦朧としているであろうシフォンが立ち上がり、何処かに向かう


エレナが心配して

「シフォン!?どこ行くの??」


「…お風呂です…エヘヘ…♡」


「アタシは一回トイレ行ってからお風呂〜♪」

と、言ってアイリスがトイレに向かう



「…ね?続きはお風呂で…ね?♡」


間違いなくコレ言ったな…(^_^;)



エレナとプリムは全く同じ考えだった


オシッコをしてからお風呂に行ったアイリス



脱衣所で服を脱ぎ、タオルも持たずにお風呂へ



中に入ると、赤い顔をしたシフォンがお風呂に浸かっていた


のぼせているワケでは無い



「…よく出来ました…♡ん…♡」



シフォンにキスをするアイリス


「あいりすぅ…もう…我慢…出来ない…」



「だ〜め…もう少し我慢…♪」


シフォンの上に乗るアイリス


「…ねぇ…もう少しだからね…今はコレで我慢…♡」


もう一度キスをする


一度唇を離し、見つめ合う




…きた…




アイリスの背後、シフォンの正面に霧のように現れたレイス


おそらく恐怖現実ストラーフマギアを掛けた本人



「ハァハァ…」


ヤツの意識が完全に二人の行為に行った瞬間




「汚えもん、デカくしてんじゃねぇよ」


その言葉が終わると同時に額を撃ち抜かれるレイス



「…何故…背後の私に正確に撃てるのだ…しかも…お前は丸腰で風呂に…」



「撃ったのはアタシじゃない。シフォンだ。お前がアタシだけ見ててくれたから助かったよ。先にシフォンを行かせる時に魔銃を持たせ、浴槽の中に沈めて貰った。後はアタシ達がイチャイチャしてるのを見て興奮したお前が出てくるのを待てばイイだけだ。」


「なぜ…私がいると…」



「ローブの中身はただの人形だった。連絡は貰っている。それに、オマエは臭い。いい匂いしかしない女子の近くにいたら分かるに決まってるだろ?」


「それと、アタシの銃は装填式でね…先に弾を入れておける。つまり、引鉄を引けば誰でも撃てるんだよ!!!シフォン!!」


「…まずはその汚えモン撃ち抜いてやるよ…」



とてつもない速さで撃ち抜くシフォン


「…レイスは死んだらどこに行くんだ??」


シフォンが尋ねる



「し、死にたく無い!!」

叫ぶレイスに対して



「オマエ、もう死んでんだろ」


頭を最後に残った光属性の魔力を仕込んだ弾で撃ち抜いたシフォン




サラサラと溶けたレイス



…なるほど。だから吸血直後なのにお酒飲ませたのか!



お風呂に響くエレナの声



「あたし達にも教えてくれれば手伝えたのに♪」



アイリス

「ごめーん!メモしたかったんだけど、あのレイスずっと見てるんだもん…」


「それで、シフォンの耳元で囁いたワケね♪」




「そゆこと〜♪」



アイリスに乗られたままのシフォンが…


「…アイリス…アタシ…もう…ハァハァ…」



…ごめん


無理させたよね…


シフォンにキスをしてから吸血する


シフォン

「ん……!!んん!!んんんん!!」



シフォンが落ち着くまで、キスをしたまま抱き締めていたアイリス


「はぁ…はぁ…(///∇///) ♡」


…落ち着いた??



「…やだ♡」



おっとぉ…この子はアレか?


憶えたら止まらなくなるタイプなのかな!?!?



ゆっくりエレナとプリムに視線を向けたのだが



二人はニコッと笑い、そのまま脱衣所へ向かった








そのまま、お風呂でメッチャ愛して貰いました

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