3人で初クエスト、え、ワニの餌ってそれ!?
葬儀の後、会食会場で食事を済ませ、ギルドに向かおうとした時、ストックさんに声を掛けられた
「宜しければ、皆さんの装備を整えては如何ですかな?プリム様は武器をお持ちではありませんようですし、エレナ様のレイピアも刃こぼれしておいでです。」
エレナがレイピアを抜くと、確かにボロボロだ。
おそらく、巨人との戦闘でかなりダメージがあったのだろう
「じゃあ、お言葉に甘えて(⁎˃ᴗ˂)」
「コチラに武器庫がございます。どうぞ」
ストックさんに連れられて奥に進む
するとストックさんが
「アイリス様は武器をお持ちですか?腰に着けている物は剣とは思えないのですが…」
「コレは魔力を使用する武器なのです。なので、ご心配なく(๑•᎑•๑)」
「そうでしたか。色んな武器を見てきましたが、初めて見る物もあるのですな♪」
ストックさんは、興味津々だwww
「後で触ってみますか?(๑•᎑•๑)」
「よろしいのですか!?ぜひ!!(✪▽✪)」
子供みたいに目をキラキラさせるストックさん
…男の子ってホントに武器が好きだよなぁwww
「ココが武器庫です。色々ありますので、お気に召した物をお選びくださいね。」
ありがとう♪
3人で中に入ると、剣や斧、杖や弓などたくさんの武器が置かれていた
「ほえ〜…色んなのがある〜(✪▽✪)」
プリムが眼を輝かせる
「えっと〜レイピアは…あ、あの辺りかな」
種類ごとに場所が決まっているようで、探すのが楽だ
きっとマリンの性格なんだろうと感じた
「アイリスアイリス!!♪」
呼ばれて振り返るとデカい盾を持ったプリムが
「エアス○シールド!!!」
成り上がるつもりか!!
「奴隷からの仲間なんだから剣使いなよ♪」
「ラフタ○アにするつもり!?!?ならアタシは…」
エレナ&プリム
「間違いなくフィ○ロꉂꉂ(˃᷄ꇴ˂᷅ )ʬʬʬ」
と、やっぱり遊んでしまう三人。
するとエレナが
「プリムだと、そんな大きい剣は使えないよね…何かナイフ系があるとイイんだけどな…」
武器庫はかなり広いので、歩き回る事にしました
すると、ある一角に見覚えのある武器が…
「日本刀…??」
エレナが呟く
確かにその一角には鞘に納められた、緩く湾曲した剣が集められていた
他の剣よりも軽く、扱い易いかも知れない
「プリム、日本刀なんてどうかな??」
エレナが尋ねる
「…カッコイイ…(✪▽✪)♪」
物凄く欲しそうなプリム
「一度持ってみれば?♪」
アイリスが勧めると、1本の刀を持って抜いてみるプリム
「お、重いです…。°(°´ω`°)°。」
…やっぱ日本刀でもダメかぁ…
そう思っていたら
「コレならイケるんじゃない??」
そう言ったエレナの手には、小太刀が2本。
「軽いし丈夫、背中側に着ければ邪魔にならない♪プリムは素早いし、二刀流もイイんじゃないかな?」
鞘はベルトを通す所もあるから便利そうだ
2本の小太刀を抜いて構えてみるプリム
「コレなら扱えそう!!٩(๑>∀<๑)و」
「なら、決まりかな♪まだ同じくらいの長さのあったから、自分で選びなね⸜(๑'ᵕ'๑)⸝」
「あ━━ヾ(๑`꒳´๑)ノ━━い♪」
ものすんごいガサガサ探してるプリムwww
するとエレナが
「そーいや、アイリスは近接武器が無いよね??何かあった方がイイんじゃない??」
ニヤッと笑ったアイリスは銃を抜く
「…見ててね」
銃を右下に向けるアイリス
すると、銃口から魔力の剣が現れる
「ガ○ブレードか!!!!!(╬⊙д⊙)www」
2人からツッコまれる
「だって…もう1つ武器持つと重いし…それに、イメージ次第で色んな形に出来るからイイかと…( ,,>_<,,)」
「…ね、それでコレに攻撃してみて…?」
エレナが持っているのはかなり大きな大剣
でもボロボロなので切れ味は悪く、叩き潰す武器だろう…
言われた通り、エレナが斜めに支えている大剣に対し軽く振り下ろす
…あれ??
何??この空気???
軽く振り下ろしただけでスパッと切れた大剣
「アイリス…もしかして…その剣…」
「…イメージって大事だよね♪A.T○ィールドを裂けるイメージしてある♪(*ノω・*)テヘ」
「とんでもネー武器使ってんね!?!?使徒倒せるやん!!!!Σ(・∀・;)」
「何なら、ネジネジして二又の槍の形に…」
「ロンギヌスの槍を創るな!!!www」
こうして、エレナは新しいレイピア。
プリムは小太刀2本
アイリスは小さめな盾を貰い、ギルドに向かいます
ギルドに到着
「こんにちは〜」
「おお!!お嬢さん達!!昨日はありがとう♪今日はどうした??」
ギルドの中は色んな冒険者や、依頼主でいっぱいだった♪
昨日ガラガラだったのは、やっぱり世紀末な人達のせいだったみたい
「あのね、お肉を摂りに行く依頼無いかと思って…」
プリムが言う
「肉かい!?そりゃあるけど…かなり危険だよ??」
「狩りなら自信がありますよ♪商人ですからね(⁎˃ᴗ˂)」
…だろうなぁ…前にアタシが狩った鳥なんて、アイリスなら数秒だろうし…
エレナはため息をついた
「どうしたの?お姉ちゃん??(。´・ω・)?」
…何でもないよ♪
「今ある依頼はこの辺りかな」
「この中で街の人達が好きなお肉はどれですか??」
アイリスが尋ねる
「そりゃ、このワニ肉だが…かなり危険なヤツだよ???前に狩りしてくれてた人でもなかなか…」
「ワニって事は水辺ですよね♪あっちの湖ですか??(。´・ω・)?」
エレナが尋ねると
「確かにそうだが…ま、止めてもやるんだろ??」
「はい!!」
元気に返事する3人
「…なら、ケガしないでな。それと、あのワニは特殊でな、鳥を餌に使うか、あるいは…」
てなワケで、ワニ狩りです( • ̀ω•́ )✧
街からは30分位の湖に到着
「餌用の鳥、いるかなぁ…」
アイリスが銃を構える
するとプリムが
「犯罪係数252…ノンリーサル…パラライザー( • ̀ω•́ )✧」
そんでもってエレナが
「対象に照準を合わせ、落ち着いてトリガーを引いてください( • ̀ω•́ )✧」
鳥に犯罪係数があるかーーーー!!!!!www
笑い転げるアイリス
「…はぁ…はぁ…笑いすぎて…お腹痛い…www」
「にゃはははは♪今日はプリムの勝ちですね♪」
「何言ってんの!?アタシのアシストのお陰でしょ!?www」
どっちが笑わせたかで揉めるエレナとプリム
「おねえ〜ちゃん♪」
揉めている2人にアイリスが割って入り
エレナに軽くキスをした
すぐに離れたアイリスだったが…
「逃がすか!!!( • ̀ω•́ )✧」
エレナに捕まり、さっきよりも長ーく濃いキスをされるアイリス
「ちょ…おねえ…ちゃん」
アイリスからしたんでしょ…??
「止めようと…した…だけ…」
絡み合う2人を見ながらおあずけ状態のプリム
プリムの息が荒い…
「…はううううう…(⁄ฅฅ⁄⁄)」
チャプ…
小さな水の音を聞き逃さなかったエレナとアイリス
「プリム!!行くよ!!」( • ̀ω•́ )✧
Σ(´⊙ω⊙`)
「プリムはまだイッてないですぅ…!」
(゜Д゜)
「何の話してんの!?ワニが来るよ!!」
え!?
湖の方を見ると、体長1m位のワニがワラワラ向かって来ている
「狙うのは首の後ろ!!脊髄を狙って!!首を切り落としちゃダメだからね!!!依頼主の要望だから!!」
「はい!!」
エレナの指示に従い、1匹づつ確実に仕留めるプリム
「この数はなかなかにしんどい…」
疲れが見え始めたプリム
仕留めたつもりだったワニが突然プリムに襲いかかる
「…うそ!?」
右手に噛み付かれるプリム
「ああああぁ!!!」
左手の小太刀で再度トドメを差す
「プリム!!大丈夫!?」
援護に入るアイリス
「大丈夫です!!これくらい…アレ…??」
すでに傷がない…
「ビックリしたでしょ?コレがヴァンパイアの回復力♪でも腕が切れたら、くっつくけど生えないからね♪アタシの翼みたいにね♪」
…つまり、持ってかれるなって事ですね♪
「もう少しだよ!!行くよ!!」
アイリス&プリム
「はい!!」
…何だかんだで50匹位のワニ確保♪
袋に入れたワニを馬車に積み込み、街に向かう
「…なんで二人だけキスしたの…?(´・з・`)」
…ごめんね
「プリムにもしてよ!!!。゜゜(*´□`*。)°゜。」
「ほらね♪言った通りでしょ?www」
「さすがお姉ちゃん♪www」
どういう事か理解出来ないプリムにアイリスが説明する
「あのワニ、鳥と人の嫉妬の感情が大好物なんだよ♪プリムの事だから、説明聞いて無かったんでしょ??www」
…へ???
湖に着くまでに鳥が捕れなかったから…
「まさかここまで集めるくらい嫉妬してくれるとはね♪www」
(˘•ω•˘)ムー
ふて腐れてるプリムの顔を両手で挟んでキスをするアイリス
「……♡」
「はぁ…♡ごめんね?」
「いえ…(⁄ฅฅ⁄⁄)」
「もうすぐ街に着くよ♪荷物を降ろしたら屋敷に戻って、着替えて街をウロウロしよ♪」
アイリス&プリム
「あ━━ヾ(๑`꒳´๑)ノ━━い」
こうして、街の人達にお肉が行き渡り、少ししたらまた狩りに行こうと決めた3人なのでした




