こんにちわ
二話 〈nextハライタ 〉1
「大川、飯食べようぜー」
「いいよー」
廊下に出た時、俺の目の前に関くんが通った。
「あっ関くん」
「なに?」
「一緒に飯食べない?」
「でもお前女子とかに誘われてないのか?」
「誘わられたけど断った」
「そ、そうか……」
〜ラウンジ~
ラウンジにある長椅子に俺たちは腰を掛けた。
「大川、お前コンビニ弁当かよ」
「ああ、 ってかお前だって菓子パンじゃん」
「まぁね」
隣で関くんはビニール袋をガサガサと漁ってた。
袋から出し手に取ったのは、野菜ジュース。
「野菜ジュース!?」
「うん」
関くんはストローを刺し野菜ジュースを飲み始めた。
そのころ大川は黙々とコンビニ弁当を食べていた。ちなみに弁当の具は、しゃけ、昆布、ハンバーグ、チキン南蛮、白米だ。
なんか、いろんな種類の具があって食いずらそうだ。
俺が大川の弁当の具を見ていた頃には、もう関くんは野菜ジュースを飲み終わっていた。
「ごちそうさま、じゃこの辺で」
「えっ、もう行くの?」
「塾の宿題と、ゼミの宿題をやらないといけないので」
「おう、じゃなー!」
「関は大変だなぁ〜」と大川は言った。
~奴がオソッテくる~
「次の授業なんだっけ?」
「英語」
英語の授業が始まった。
俺は、腹に異変を感じた。
やべー腹痛い。
手汗がヤバいんですけど!
肛門が「早く出してくれー!」って言ってんだけどぉぉぉぉぉ。
どうしょう、このままあと40分待つかそれとも先生に言ってトイレに行くか。でもちょっと恥ずかしいなぁ~。いや「ちょっと」じゃなくて「ものすごくだ」だ。
そんなの訂正してる場合じゃなかった(笑)
「ギュールルルッ ギュー」
ああ……やばい うんこが、こんにちわしちゃう。教室でこんにちわしたくねぇーよっ!
こんにちわ、2~3と申します。
改善点などありましたらアドバイスお願いします!
では、さいなら〜( ´ ▽ ` )ノ