表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/33

ぽめぽめー

ぽーめぽーめぽめポメラの子~

ヤフオク落札でやってきたー

ぽーめぽーめぽめ便利な子~

……ええーっと

歌詞が思いつかない~可愛い子~


どうもこんにちは、作詞とか音楽センスとかそういったものが壊滅的に迷子なとびらのです。


十文字のキャッチコピーや百文字のコラム、千字の短編から二十万字の長編小説まで書けるくせに、テキトーですら歌詞がかけないのはなんでなんだと考えてみるに、「はまあゆ」全盛期世代でありながらアノヒトの歌詞の良さ、ていうか意味すらさっぱりわからなかったあたりセンスそのものが無いんだと思います。


あ、すいませんのっけから脱線しました。


えー、今日ご紹介したいのはポメラですよポメラ。

聞いたことあります?お使いのかたいらっしゃるかしら?

POMERAなる、電化製品でございます。

簡単に言えば、超ミニサイズのポータブル・ワープロですなあ。


わたしの自宅にはデスクトップPCがあるわけですが、働く二児の母であるわたしとしては、その前に座れるのは一週間に一時間程度なのです。

ケータイはガラケーだし。

それで長編小説を書き込もうってのはなかなか難しい話。


そこで三か月ばかり前、POMERAなるものを買ってみた!

これで、仕事の合間にちょっとずつ書いて、完成したものを投稿することができる!!


そう、あの「鮫島くん」はすべてPOMERAで書き上げたものなのです。


さて、超ミニサイズポータブルワープロとはなんぞいや。


パソコンが格安になり、その多くがインターネットの接続ありきで使われている昨今、「ワープロ」という製品はすでに絶滅しておりますね。

そんななか、「小型ノートパソコンをワープロとして使用」の次に、最もワープロに近い機械、それがPOMERA。製品説明としては「ポータブル電子メモ」。

「まだガラケーなの?w」と発言するタイプのひとにはまったくもって理解できないだろうが、これがなかなか機能的。


意外と広々としたキーボードは携帯電話のボタンやタブレットのタッチパネルとは比べ物にならない早打ちが可能。真ん中でパキッと折れて、上からふたをするようにモニター部分もパキッと折れば、ちょうどスマホほどの大きさ×ガラケーほどの厚みになります。


乾電池で動き、ぱかっと開けば2秒でタイプ。


わたしが最初に買ったのは中古屋で古い型番だったため、容量はおよそ100KBと小さいが、これでなかなか機能的。

いやほんと、これイイんだよ。ネットとかカメラとか、遊び機能が一切ない、そこに惚れた。


ポメラって名前も可愛いし!(脳内でポメちゃんと呼んでます)



と、いうわけでこのポメちゃんを愛用すること三か月。

上記の古い型からバージョンアップ、おニュウを買ってしまいました!


容量なんと128MB!

ファイル分けが可能で、1ファイルあたりの最大文字数は全角40,000文字、最大1,572ファイル保存可能。


えーと、こういう電化製品の「最大」てなんか概念がよくわからなくて、たぶんこれ六千万字分保存できるっていうことではない……のだとは思うけど、まあとりあえず、長編一本コイツの本体メモリだけでいけるのは間違いなかろう。


単語辞書登録や文字カウント等、ワープロソフトに当たり前にあるべき機能は完備。

一般ノートパソコンよりはるかに小さく、女子なハンドバッグにも入っちゃうポタっぷり。コレほんと便利です。


職場のスタッフルームでカチカチカチ~


ちなみに定価は¥36000。

しかし家電量販店店頭や、楽天なんかだとまあだいたい二万以下で手に入るでしょう。わたしは中古(新古状態)で¥14000で買いました。


ケータイやスマホじゃ書きにくい、だけど自分用のPCは持っていないし出先でも書きたい……という、特にお財布さみしげなみなみなさまに、熱く強くオススメする所存です。


ぽーめぽーめ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ