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初対面
初めて純平と顔を合わせたのは
新規事業立ち上げの会議室だった
「おつかれさまです!」
純平はそう言って勢いよく部屋に入ってきた
僕をチラッと見て、笑顔で会釈をし、テーブルにつく
僕に比べれば背は高くないが、その存在感は圧倒的だった
学生時代でいうなら、クラスの中心にいたようなタイプだろう
会議中も、積極的に意見を出す
まだ入社して1年にも満たない新人だと誰が思うだろう
純平はそこにいるだけで
周りの人を巻き込む空気を纏う男だった
僕は初め、そんな純平に少し苦手意識を持っていた
純平の空気感に巻き込まれてしまったら
自分を見失いそうになるのではないかと思ったからだ
それくらい純平は誰から見ても輝いていた




