7話 VS 怪しい格好した者達
僕は裏路地に向かった。すると怪しい格好をした人達が弱そうな男を取り囲んでいた。
「お前らそんなところで何をしているんだ?」
僕は何をしているのか質問した。
「「ああ!!」」
怪しい格好をした者達はにらんできた。
「お前には関係ねえだろ。すっこんでろ!!」
「そういわれると、なおさら突っ込みたくなってきたよ~~!!」
「お前、ふざけてんのか!!」
「その通り!!」
「ふざけやがって!! まあこんなところを見られたんだお前らやっちまおうぜ!!」
「「おおう!!」」
怪しい格好をした者達は、俺に向かって攻撃してきた。
僕はすぐさま能力を発動した。
「じゃじゃじゃ~~ん!!」
取り出したのは銃だった。
「なんだそりゃ。何かのおもちゃか!!」
「「ハハハハハハハハハ!!」」
怪しい格好をしたもの達は笑いながら突っ込んできた。
「笑うことはいいことだ!!」
「こいつ相変わらずふざけやがって!!」
怪しい格好をした者達は、さらにナイフを取り出して突っ込んできた。
でも大丈夫!!僕には銃があった。そして引き金を引いた。
銃から弾丸が何発も発射した。その弾丸は怪しい格好をした者達に当たった。そして、怪しい格好をした者達はリーダーみたいなやつを残して全員倒れた。
リーダーらしきものは弱そうなやつを人質にとろうとした。その前に、僕は、銃で撃って、狙撃した。リーダーらしき者は倒れた。
僕はリーダーの近くに向かった。そして倒れているリーダーの近くに立つと、覆面を引きはがした。そいつはこわもての男だった。
「なんでこんなことしてるんだい?」
「うるさい、お前には関係ないろう!!」
男はまだ強気な態度をとった。だから、手りゅう弾を持った。ご存じ笑わせる手りゅう弾だ。
僕はその手りゅう弾を男に落とした。もちろん僕と弱そうな男にはガスマスクをつけた。
男は手りゅう弾をくらいずっと笑っていた。
「どうだ、つらいだろう、解いてほしかったら洗いざらい全部いえ」
「ははは・・・わ・・・ははは・・・分かった。」
笑っていると聞きにくいので解除して男から話は聞いた。どうやらこいつらは、この街で盗賊をやっていて、この男から金を盗もうとしていたらしい。
弱そうな男がごねるので、強硬手段をとったらしい。なんとも荒いやりかただ。
ともかく話した男を一応脅迫して、僕のことは誰にも話さず二度とこのようなことはするなと忠告した。ここに倒れている連中にもそう伝えろといった。
そして弱そうな男は感謝の気持ちということで食べ物を購入して僕にくれた。
やっぱり人助けはいいぜと思った。
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