6話 きのこご飯セット
僕は宿屋に向かった。しばらくして宿屋に着いた。
その後、宿屋の中に入った。宿屋の主人がいたので話した。
「すみません!! 泊まりたいのですが、まだ部屋は空いていますか?」
「はい、空いていますよ」
空いているようなので、ここに泊まることにした。
「じゃあ、空いている部屋に泊まります。金額はいくらですか?」
「200ゴールドです。」
200ゴールド・・・さっきの報酬金の5分の1じゃあないか。少し高いんじゃないか。
「あのすいません。もう少しまけてもらえません。今日初めて、ギルドを登録したので」
「そういうわけにはいきません。誰に対しても金額を減らすつもりはありません」
ケチと思いながらも、しぶしぶ200ゴールドを支払った。
(ああ・・・なけなしのかねが・・・)
その後、泊まる部屋を宿屋の主人は案内してくれた。
泊まる部屋の前に着くと、宿屋の主人は、鍵を使ってドアを開けた。中に入った。ゲームでよく見る宿屋の一室だった。
「鍵をわたしますね」
僕は鍵を受け取った。
「では、ごゆっくり!!」
宿屋の主人はドアを閉めて出ていった。
僕はこの異世界にきてようやく休めると思い、ベットに横になった。もちろんベッドにダイビングした。
ベッドは少し硬かった。だがようやく休めると思い目をつぶった。
しばらくすると、目を覚ました。だいぶ寝たなと思った。
僕は、寝起きでぼーとしながら、ベットを出た。そして、窓を見た。太陽が少し傾いていた。傾きから2時間ぐらいたっているなと思った。
さらに、街も見えた。いろいろな建物や行きかう人を見てにぎやかだなと思いながら少し眺めていた。
すると、きのこを焼いたのをおいしそうに食べているものが見えた。それを見ているとお腹がぐーと鳴った。
(そういえば、何も食べてなかった。食べに街に出てみるか。)
僕はそう思うと、部屋をでて、街の食べ物屋さんに向かった。
食べ物屋にが並んでいるところに着いた。おいしそうな食べ物が多くて、見たりにおいをかぐだけでお腹がさらに減った。
僕は早速一つのお店に入った。
そこで、料理を注文した。もちろん料理はきのこご飯セットである。
すると、きのこご飯セットが出てきた。僕は、先ほど倒した化けキノコを食べるつもりで食べた。とてもおいしかった。
全部食べ終わり会計をすました。10ゴールドだった。僕は支払い店を出た。
すると、並んでいる店舗の裏路地から悲鳴が聞こえてきた。
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