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史上最低最強の裏切り剣士なのに何故か転生しました。  作者: 白羽
第1章 始まりの物語
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〜ルームメイト〜

新キャラ登場!最近寒くなってきましたね〜

 拝啓、お母様、お父様、私とキクロは、寮で同じルームメイトがどんなお方なのか、とても楽しみにしています。

 前夜祭で、少し大変なことがありましたが、寮では皆様優しく、何とかやっていけそうです。


「お嬢様、今日から本格的に学園生活が始まりますね」


 部屋の整理を終えた後、キクロがどこか、ソワソワしながら話しかけて来た。


「お嬢様ってここでは呼ばない約束でしょ」


「あっ、そうでしたね。私はどうやら少々落ち着きをなくしていたようです。」


 初めてキクロを見る人は、感情を読めないといいそうだが、私は、そうは思わない。何なら今日は一段とわかりやすい。


「まぁ、そこら辺はおいおい慣れるといいよ」


「お嬢様、、、クロアは慣れすぎ、かと、、、」


 いつもしっかり者のキクロの口調がおかしく、少し笑いそうになるのを耐え続ける。


「ふふ、、、まぁ私だからね」


「抑えられてないです」


「ごめんね」


 と2人で話していると、ドアが開き、葵髪に透き通るような肌の少女が入って来た。


「あの、同じルームメイトの方ですか?」


「ええそうよ」


「どうも」


 そう軽く互いに挨拶をすると、葵髪の少女が、


「私の名前は、リリィっていいます。よろしくお願いします」


「私はクロア、こっちの娘は、キクロで幼馴染なの」


 私がいうと、キクロは軽く会釈をした。


「?どうかしたの?」


 何故か、リリィがヨソヨソしいので質問してみると、


「いや、あの、、、」


「あれ?私どこか変だった?ごめんなさい私、離れた場所で育ったからここの常識があまり知らないのよ」


「いえ、どこも変じゃないです、、、えっと、、、」


 いいよどむリリィをしっかり見る。


「ひゃ、、、あのつかぬことお聞きしますが、、、どこかのお貴族様ですか?部屋の声が聞こえて、、、」


 その質問に一瞬、面を食らったがすぐに答える。


「あぁ〜なるほど、貴族っていうほどじゃないから気を楽にしていいよ」


「えっそうなんですか!?」


「そそ、だけどそうだな〜あまりこの事を言わないでね。」


 と私が手を合わせてお願いすると、


「はい!大丈夫です!よろしくお願いしますクロアちゃん、キクロちゃん!」


 先程とは一転して明るくハキハキと即答してきた。


「ふふ、よろしくね」


 少し、昔を思い出したが、昔は昔、今日からの学園生活はとても楽しそうだと思った。

布団から出たくないと思いました。

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