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史上最低最強の裏切り剣士なのに何故か転生しました。  作者: 白羽
第4章 死に物狂いに特訓!
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〜親ですから〜

今回の教訓、引越し先の知り合いの家に行く時は忘れ物に気をつけよう(´・ω・)

 魔法と魔法、剣と剣が互いに相殺しあう。


「はぁ、はぁ、、、」


「その程度じゃないでしょ!」


 私は、お母様と戦っていた。

 剣術では、私の方が少し上であるが、だからと言って油断は出来ない。


「魔力をもっと感じなさい!」


「やってるって!」


 魔法に関しては完敗と言っていいだろう。

 前世に比べては多少、扱えてもお母様相手だと勝てる気がしない。

 まるで未来でも見られ、全て見透かされているようだった。


「どんどん行くわよ!」


「っつ!」


 私は、右手の刀で受け流し、斬り伏せ、左手に逆さで持った太刀に魔力を乗せ斬撃とし、流れるように反撃をする。

 けれど、お母様は、全て完全に防ぎきる。


「身体能力を生かしての攻撃、防御、そして魔力を使った予想外な攻撃からの絡めて、、、」


 最後に、左手から飛ばした太刀を華麗に避けお母様は言った。


「子供の成長は早いわね」


「ここまでして擦り傷1つない状態で言われても嫌味に聞こえるんだけど?」


 刀を空間魔法経由で手元に戻す。


「さぁ今度はどんな攻撃が飛び出て来るのかしら?」


「聞かれていう訳ないですよ」


「それもそうね〜」


 お母様は何とも余裕そうな表情である。

 正直ほとんど万策尽きている。


「行きます」


「さぁ、きなさい」


 私は、一瞬でお母様に近づき、左手で逆さに持った太刀を切り上げる。

 お母様は、必要最低限の動きでそれを交わす。


「あら?」


 けれど、お母様の頬を掠めコレが初めてのダメージだ。


「物はやってみる物ですね」


「母親の顔に傷をつけるのはどうなのかしら?」


「本当なら首が飛んでいると思うのですがね」


 私がやったのは、空間魔法を刀に纏わせ、見た目以上に攻撃範囲を広げるという物だ。

 範囲は自身の与えた魔力によって変わる。私の場合は物量のごり押しだ。

 ルナちゃんは、前に魔法に魔法を被せ、威力をあげるということをやっていたのを真似したのだ。


「結界をまさか斬るとはね〜驚いたわ。」


「お母様の対魔法特化結界が化け物すぎます」


「ふふ〜お父さんでも魔力だけじゃ切れなかったのよ?」


 本当にお母様は化け物だと思った。

親は子供に強い

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