〜最強種ですから〜
発見!スプーンが無い時大さじ小さじのスプーン(仮)が便利
ヒメコ先輩とリニアル先輩の会話が終わった頃、リニアル先輩が改めて私の方を見てきた。
「リリィさんも目覚めた後に動けるようになったら学長に報告をということです」
「分かりました」
そして、リニアル先輩達が保健室を後にして行った。
「入るわよ〜」
「お母様」
入れ替わるように入ってきたのはお母様だった。
「元気になったそうね〜」
「起き上がるのはまだ難しいですけどね」
「何言ってるの?もう起き上がれるわよあなた」
「へ?」
お母様はさも当然のように言ってきた。
「あっそういえばこうやって寝込むのは初めてだったわね」
「どういうことですか?」
どういうことだろうか寝込んでいる今の身体は、地面から鎖で引っ張られてるようである。
こんな状態で起き上がれる気がしない。
「そうね〜とりあえず起き上がってみなさいな」
「いやどういうことですか?」
「まぁいいからいいからこう〜えい!って」
全く意味がわからない。けれどもやるだけやってみよう。
「!?」
「、、、!?」
「ねっ起き上がれたでしょう?」
私は驚きで声が出なかった。お母様に言われた通り、何となく“えい!”と起き上がってみると先程まで身体のあちこちに重りがあった感覚が無くなった。
「大抵は気持ちの問題なのよ〜」
「えぇ、、、」
流石のキクロも少し引いていた。
「最強種のドラゴンなんだからこれぐらい出来て当然よ!」
「そういう問題じゃないと思うのですが?」
改めて最強種と呼ばれるドラゴンの化け物スペックを感じたのだった。
「そういえば私が目を覚ましたことを言いましたっけ?」
「言われてみれば、、、奥様にご報告はまだだったような、、、」
「そんなの母親の勘よ!」
「もうソレでいいです、、、。」
「あら?」
簡単に言えばリアルな気合である程度どうにでもなるを体現してるのがこのドラゴン達




