〜閑話保健室〜
ちょいほのぼの会のような物
目を覚ました時、私は保健室のベットの中にいた。
身体がどことなくダルい。
「アレ?夢、、、?」
「本当に夢ならばどれほどよかったのでしょうね」
そう言って入ってきたのはキクロだった。
「熱などはありませんか?」
「うん大丈夫」
キクロはそう言って額に乗せられていたタオルを変えてくれた。
「ここに運ぶ途中でお二人とも熱を出していたのですよ?」
「そうなの?」
言われてみればどことなく湿気ている気がした。
「、、、?2人?」
「はい。そちらで寝ていますよ」
キクロはそういって隣のベットの方を見る。
私も首を無理しない程度で動かしてみるとリリィが小さな寝息を立てながら寝ていた。
「リリィに何かあったの?」
「説明は後でします。」
キクロはそういって私の額と自分の額に手を当てた。
それでも気になっていると
「気になるのでしたらちゃっちゃと直して下さい。生物上は頑丈な部類なのですから」
「頑丈は頑丈でもすぐには直すのは難しいかな」
「知ってます。言ってみただけです」
そんなやり取りをしていると、廊下の方から少し騒がしい音が聞こえてきた。
「やっほ〜こんヒメ!クロアちゃん目を覚ましたって!」
「まだ誰にも言って無いのですが?」
「ソレは生徒会長の感だよ〜ヒメコちゃんintuition!」
「変にイントネーションが良いのは何ですか、、、」
「あはは、、、」
するとまた保健室に誰かが入ってきた。
「生徒会長病み上がりなんですから激しい運動は控えてください」
「リニアル先輩」
「申し訳ございません生徒会長が、、、」
「大丈夫ですよ」
「全く〜あんなの激しい運動にならないよ〜ソレに病み上がりってことはもう運動しても大丈夫ですよ〜ってことでしょ?」
「そういう問題では無いですよ」
「そうかな〜?」
「とりあえずもう少し安静にしてください!」
「仕方ないな〜」
「でないと今日のおやつ抜きです!」
「了解!ヒメコちゃんは安静にします!」
そういいながらヒメコ生徒会長はシャキッと敬礼をしたのだった。
リニアル先輩は当たり前ですがヒメコ生徒会長が大好きです!




