〜少女は再会を約束して〜
ジーパンは乾き辛し
「終わり、、、ましたの、、、?」
ルナ達が、ほっとしていると、、、
「本当に、、、本当に大っ嫌い!」
ヨツバが駄々をこねる子供のようにそういって立ち上がった。
当たり前のように傷は全て無くなっている。
「そんな、、、」
更なる絶望が少女達を襲おうとした時
「全く情け無い娘ねぇ〜お友達がこんなに頑張ってくれたのに〜」
クロアの母親であるクレイシアが音もなく現れた。
「なっ!奥様!?」
「無理に動かなくていいわよキクロ、貴方も娘のためによく働いてくれたわ。コレからもダメな娘をよろしくね」
「分かり、ました」
キクロはそう言われ、頷く。
「さぁ〜て駄目な娘だけど大事な娘を攫おうとした不届者には、ソレ相応の報いを受けて貰おうかしらね」
そう一言呟いたかと思うと、今までに無いほどの魔力があたり一帯に溢れ出した。
「ふ〜ん」
その魔力量は、学園内の生徒や教師全員にも感じ取ることが出来た。
圧倒的強者の降臨、誰もが本能的に逆らってはならぬと畏怖する。
「面倒、、、」
そう言ってヨツバは、楽な態勢に戻る。
「あら?」
「今日はもうおしまい!またね!」
そういい、ヨツバはいまだ目を覚さないクロア愛おしそうに見たかと思うと、次にはそこには元から誰もいなかったかのように消えてしまった。
母は強し〜




