〜戯れ(下)〜
自分自身書いてて少し熱くなった、、、
音のない爆破がヒメコ先輩を覆う。
キクロは、軽症という訳にはいかなかったが何とか回避をすることができた。
だが、あの状況でヒメコ先輩はどう考えても直撃は免れなかったであろうことは容易に想像つく。
「!?」
「ヒメコ先輩!!」
リリィ達が、息を呑む中、煙が晴れると、少女は当たり前のように無傷であった。
「ヒメコ先輩は、、、」
そこには、ヒメコ先輩の影がなく、最悪の状況が思い浮かんでしまう。
「ふふあんな事ができるなんてね〜」
「そんな、、、」
その時、今度は、全員の真上から少女に向かって白い雷が落ちた。
「本当にすっごい!」
「勝手に私をお空の星にしないで欲しいなぁ〜」
「ヒメコ先輩!」
ヒメコ先輩は、そこらかしこ傷だらけの重症ではある物の五体満足であった。
そして、そのまま、ヒメコ先輩の傷は小さい物から順に消えていき、最終的には完全に怪我が治った。
「流石の天才美少女ヒメコちゃんも死んだかと思ったよ」
「そんなすぐに回復するなんてあなた人間?」
「人間だよ天才美少女のね!」
そして、複数の雷を覆った大玉が浮かびソレらがヨツバに対して一斉に降りかかる。
ヨツバの目の前に行くと先程と変わって、雷鳴を鳴らしながら連鎖的に爆発する。
「キクロちゃん!今のうちにお願い!」
「はい!」
「あっ!?」
そして、キクロが、繭に向かって走り出す。
ソレに合わせて、ルナも支援魔撃をする。
「流石にさせねぇよ!」
「申し訳ございません主様」
そこに、先程まで傍観していた2人の少女と女性が迎えうとうと立ちはだかる。
だが、ソレと同時にスーちゃんとセーちゃんがヒメコ先輩に従い少女達を抑え込む。
「っちじゃまくせぇ!」
「厄介ですね」
少女達を倒す、気絶させることが出来なかったスーちゃんとセーちゃんは、完全に守りと足止めの動きをし、ソレでもいくつか飛んでくる攻撃は、ゲーちゃんやルナ、リリィも攻撃に加わり撃ち落とす。
「一度は敗れましたが今度の根気勝負は絶対に勝ちます!」
「、、、」
「「「クロアちゃん(様)!」」」
そして、キクロの手が、繭に触れようとした時。
「邪魔、、、」
「!?」
「リリィさん!」
ヨツバが、静かに呟くと同時に敵味方構わず黒い波のような波動と共に吹き飛ばされた。
少女と女性はしなやかな身のこなしで着地し、すぐにヨツバに対して膝をつき、頭を下げる。
「もっ申し訳ございませんわ」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
2人は、先程までの表情とは一転、離れていてもガタガタと震え、怯えていた。
「私に任せてって言ったよね?」
「っ申し訳、ございません」
「あっあっ」
そんな2人を見たヨツバは、その空間の時間が止まったかと思うほど無表情で無気力で無関心であった。
「まぁ今回はいいよ。結果的にお姉ちゃんは、、、、、、、ね」
最後あたりをルナ達はよく聞き取れなかったが、ヨツバがそんなことをいうと3人に向き直り、すぐに満面な笑顔になった。
「最後あたりは私も周りがあまりよく見えて無かったかな〜反省反省!ソレじゃぁ!お姉ちゃん達!また機会があったらいっぱい遊ぼうね!ばいばい!」
ヨツバはそう言ってきた。
そのまま、今度は、ヨツバ達の周りに魔法陣が現れ始める。
「このままじゃ、、、クロアちゃんが、、、」
どこかにいなくなってしまう。けれど、ヒメコ先輩含めてクロア達は動けそうになく、リリィはルナに庇われ、少しなら動けそうであるが、あまり意味がない。
「誰か、、、」
助けて、、、。リリィはそう呟くしか出来なかった。
自分表現力の無さが目立ちますが、ヨツバちゃんめっちゃ強いね!(白目)




