〜少女は笑う〜
女の子って普段どんなテンションなんやろ、、、(小並感)
少女は、子供のお別れ会のように話してきた。
「これまでお姉ちゃんと仲良くしてくれてありがとう!またよかったら遊んでね?」
「いったいどういうこと、、、?」
他の全員があっけに取られてる中、何とかリリィが声を振り絞った。
「?どうってそのままの意味だよ?もしかしてお姉ちゃん達お別れの時の挨拶って知らないの?」
少女は、さも当たり前のようにキョトンと聞き返してきた。
その少女だけを見たら、なんともほのぼのとした光景であったが今、この場面ではただただ不気味であった。
「そっ、そういうことじゃなくって、、、」
「あなた達の目的は何?クロアちゃんはどこにいるの?」
リリィがいいよどむと、ヒメコ先輩が普段とは似ても似つかないほど真っ直ぐはっきりと言い放った。
「私はただクロアお姉ちゃんとお家に帰ろうと思ってただけだよ?ね!クロアお姉ちゃん!」
少女は、そう言って隣にいた繭に話しかけた。
「なっ、、、」
その光景を全員がまさかと目を疑ったが嫌でも理解せざるを得ない。
「クロアさんにいったい何をしたんですか!?」
1番最初に動いたのは、ルナであった。
複数の水玉が空中に浮き、ゴーレムも数体召喚し、一気に攻撃を放った。
「あれれ?急にどうしたの?怒ってばっかりいると身体に悪いよ?ほ〜ら笑顔笑顔!」
しかし、その攻撃やゴーレム達は、少女の目の前で動かなくなったかと思うとボロボロと消えてしまった。
「なっ!?」
少女が動いた様子は何もないというのにその光景は異様の何ものでもなかった。
「主様ここは私にお任せくださいませんか?」
女性がそういうが、少女はそれを断った。
「大丈夫だよ〜お姉ちゃんと遊びたいんだよね?でも今、お姉ちゃんお昼寝してるから代わりに私が遊んであげる!」
少女は、無邪気にそう話してきた。
「ルナちゃん。私達も合わせるよ」
ヒメコ先輩がルナにそういうと、全員が戦闘の態勢に入る。
ルナとリリィが魔法を使い後方、ヒメコ先輩達やキクロは前衛である。
「では主様、我々は下がっております。」
「おっけ〜!」
ヨツバちゃんはとっても明るいね!!




