〜最悪の始まり〜
そして月曜日が始まる、、、。
良くも悪くもクロアを探すのにはさほど時間がかからなかった。
というより。
「これは、、、」
そこは、どこまでも黒い景色が広がっているというのに、誰がどこにいるのかということが分かるほどに明るいというなんとも気持ちの悪い場所であった。
「こんにちは!前にもあったことがあるけど覚えているかな?」
そして、前方には黒い繭とその隣に異様な存在感を持った1人の少女がおり、その場に似つかわしくない満面な笑顔で迎えていた。
「あなたは、、、一体、、、」
三人は警戒していながらも、キクロが質問すると少女は人差し指を口元に寄せ、考える素振りを見せた後、
「私はクロアお姉ちゃんがとっても大好きな妹のヨツバだよ?」
その表情などから何故か嘘をいっている様子が全くない。
「失礼ながら、あなた様のような禍々しい魔力を持ったお方を知りませんが?」
「ありゃりゃ〜凄い警戒されちゃってる、、、」
そう少女がつぶやくと、何を思ったのか、両手をポンと鳴らし、
「そうだ!お友達を呼べば少しは安心してくれるかな?」
少女がつぶやくと指を鳴らした。
すると、リリィ達の周りに黒い穴のような物が現れそこからヒメコ先輩や、何体かの獣が現れた。
「ヒメコ先輩!?」
「え?ここどこ?」
「これなら安心してくれるかな?」
すると、同時に少女の周りにも二つの穴が出現し、2人の少女達が現れた。
「あなたは、、、」
「おや?またお会いしましたわね」
その女性の1人は、ルナが惨敗した時の女性であった。
「なっ!?急に、、、主様が?」
「そうだよ〜邪魔しちゃったかな?」
「いや全然!」
「恥ずかしながら我々、少々手こずっていた所でしたわ、、、」
そう女性がいうが、少女はあまり興味が無さそうに頷いた。
そして、改めて向き直り
「じゃぁ改めて、、、これまでお姉ちゃんと仲良くしていてくれてありがとう!またよかったら遊んでね!」
少女は、子供のお別れ会のようにそう言ってきた。
ある話のサブタイトルを変えようか検討中




