〜夢か現実か〜
その頃クロアちゃんはというと
知らないはずの場所、鮮やかな花々が咲き誇っていた。
「ここは、、、」
確か先程まで、ヨツバちゃんと、、、。
「あれ?何してたんだっけ?」
身体が動かない。だというのに、息苦しさは全くない。
それどころか、とても、とても居心地が良いと思う。
「どうしたの?お姉ちゃん」
「あれ?ヨツバちゃん?」
下を見てみると、可愛いらしい女の子ヨツバちゃんが私の膝の上に頭を乗せて、私を見上げていた。
「私達ってさっきまで何をやってたんだっけ?」
「?」
私の言葉を聞いて少し首を傾げた。
「あっえっと、、、」
私自身、何を言ってるのだろうと思ってしまう。
急にこんなことを聞かれたれたら誰だって戸惑ってしまう。
ましてや、ヨツバちゃんより私の方が精神年齢的にも年上なのだから私がもっとしっかりしなくてはならない。
「ごめんね?少し寝ぼけてたみたい」
「ふふ、大丈夫だよ?お姉ちゃんはもう少し寝てて良いんだよ?」
ヨツバちゃんが、そういって私の頬に手を添えてきた。その手はとても心地良い。
「でも、、、」
何かやらなくてはならないことがあったような気がする。
「良いんだよ〜?お姉ちゃんはもう良いんだよ?」
「そう、、、だね、、、」
ヨツバちゃんの声は聞いててとても心地良い。そのまま、まぶたがどんどん、どんどん重くなっていって、、、。
「、、!」
誰かの声が聞こえてきた、、、ような気がした。
「誰かの声、、、?」
「どうしたの?ここには私とお姉ちゃんしかいないよ?」
「、、、!!」
けれど、だんだん声は大きくなっていくような気がする。
「目を覚まして!」
この声を私は知っている。
「クロアちゃん!!」
「リリィ、、、?」
今度ははっきりと鮮明に聞こえてきた。
「行かないと、、、」
私は、声の聞こえる方に行こうとするが、身体がこれっぽっちも動かない。
「なん、、、で」
「また、行っちゃうの?」
「身体が、、、」
「また、私を1人にするの?」
ヨツバちゃんが静かに呟く。
「また、私を裏切るの?」
「かっ、、、」
何かに、身体を押さえつけられているような感覚におちいる。
このままだといけない。本能がそういっている。けれども、身体が動くことがない。
「そんなの、、、絶対許さない」
「ヨツバ、、、ちゃん、、、」
「誰か、、、」
私の意識が完全に消えてしまいそうになっていた。
初めての予約投稿!!
ちゃんと出来てるか心配になりながらもお休みなさい!!
良い夢を見よう〜




