〜獣〜
今月の3月は忙しくなりそう
ルナちゃんとリリィ、そしてリニアル先輩は、意を決して、窓から外に出た。
学園の屋根は、全体的にジグザクではあるが数カ所、平になっている部分もある。
日の光がさし、少し強めの風が吹いていた。
「確かに昼寝にはうってつけかもしれませんわね、、、」
ルナちゃんはそういいながらも屋根の上を軽く見渡した。
しかしながら、ヒメコ先輩がいるようには思えなかった。
「ここにもいないみたいですね、、、」
流石のリニアル先輩にも少々疲れが現れてきていた。
「本当、ヒメコ生徒会長はどこにいるの、、、」
「ここで道草をしてる暇はありませんわね、、、戻りましょうか」
ルナちゃんがそういい戻ろうとした時、
「リニアル先輩!危ない!!」
「え?」
リリィがそう言った時には、リニアル先輩が空中を飛んでいた。
「っ!水魔法!アクアジェル」
ルナちゃんがそういうと、空中に水の塊が、現れ、リニアル先輩を受け止めた。
「懐かしいなルナ、、、」
「貴方は、、、」
先程まで誰もいなかった場所には、ルナちゃんがよく知っている顔がいた。
「再会を喜びたいのは山々だが、今はアノ女に復讐が先だ」
「ガトー・キィ、、、」
久しぶりの登場!!




