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史上最低最強の裏切り剣士なのに何故か転生しました。  作者: 白羽
第3章 学園祭と少女
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〜学園祭早朝〜

学園祭初日!!

 いよいよ学園祭が始まり、上級生の先輩方がそれぞれ出店している。

 どの上級生も、朝早くから学園の校門付近に集まり客寄せをしており、気合いの入った生徒の中には魔法を使っての宣伝もしている。


「すっごい賑わいだね〜!本当すごい!」


「そうだね、、、」


「下手をしたら迷子になってしまいそうです」


「私は前から知っていましたがそれほど驚いて下さるのはとても気持ちの良い物がありますわね」


 とそんな話しをしていると聞いたことのある声が近づいてきた。


「やぁ子猫ちゃん達顔合わせ会以来だね」


「あなたは確か、、、」


「セウル!いい加減そのナンパ癖を辞めなさいって言ってたるわよね!」


「ヘイラ先輩お久しぶりです」


 セウル先輩の後にヘイラ先輩が現れた。それに気づき、キクロがヘイラ先輩に挨拶をした。


「って、貴方達だったの?久しぶりね!えっと、、、そちらの方は?」


 ヘイラ先輩も私達のことを覚えていてくれたらしく明るく挨拶をしてくれた。

 そして、ルナちゃんのことを聞いてきた。


「こっちはルナちゃん私達の新しいルームメイトです」


「え?確かルームメイトって3人までよね?」


「色々ありましてクロア様達と共に生活をさせていただいております。ルナといいますよろしくお願いいたします。」


「あっえっと、ご丁寧に、、、よろしくお願いします」


 そして、ルナちゃんは、とても丁寧なお辞儀をした。

 その一つ一つの仕草や言葉使いから教養の良さがよく出ている。それを見たヘイラ先輩は少し戸惑いながらも挨拶を返す。


「ふふ、照れちゃって、ヘイラはこういうお嬢様が少し苦手だよね。まぁそんな所も可愛いけれど」


「うっさい!このイケメン女!垂らし!変態!ナンパー族!」


 ヘイラ先輩は頬を赤らめながらもセウル先輩にたいして罵倒になりきらない罵倒をいった。


「おっと失礼!ヘイラは少し君のような美しいお嬢様に対して人見知りをしてしまうんだ。悪く思わないでくれ?」


「いえ大丈夫でわよ」


 ルナちゃんは微笑みながら受け答えをしている。

 そして、セウル先輩は改めて姿勢を直した後、


「改めまして私はセウルといいます。以後お見知り置きを、お嬢様方?」


 そのまま、セウル先輩は柔らかく微笑みながら笑いかけてきた。

 何故かわからないが、どこかとても光輝いていた。

キラン!久しぶりの先輩登場〜!!

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