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〜新月〜

注意、超短め文章

 昨日は濃い1日だったとはいうものの、朝は当たり前のように目覚めた。

 学園生活も今日から、本格的に始まりとなる。


「おはようございます」


「おはよう」


「おはよぉ、、、」


 キクロは、いつも通りシャッキリしており、リリィはまだ目を擦り眠そうだった。


 学園や教室に向かう途中、私達の周りの生徒達は何人かはこちらを物珍しそうに見ても話しかけてくる生徒はいなかった。


「今日から学園生活が本格的になるんですよね」


「そうですね。それにしても意外ですね」


 キクロは、と周りを軽く見渡しながらいう。


「そうだねでもこっちの方が気軽でいいかな」


 最初気付いた時は少し焦っていたが、張り詰めすぎていたようだ。

 そして、3人で教室に入り、軽く雑談をしていると、


「少しよろしいかしら?」


 誰かが話しかけてきた。


「?」


「どうかしましたか?」


 話しかけてきた女子生徒の雰囲気は、どこかの御令嬢らしかった。

 鮮やかな金髪、鋭い瞳に緑の目、どこか全体的に威圧感のある少女は、一呼吸おくと、


「放課後、この場所に1人で来てくださいまし」


 そういって校舎の地図に印をつけた地図が渡された。


「?わかった」


 どこか、急いでいるようにも見えたが、少女はいうことをいってすぐに歩いて行ってしまった。

転生後の主人公の名前を途中から間違えてたというね

_(┐「ε:)_


ルナ(2話目)→クロア(現在)←こっちを名前として使います


今日の教訓、ちゃんと考えてないと大変めんどくさいことになる。(どこかで『ルナ』は使おう、、、)

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 身分も目的も明かしてないの上にお願いの言葉ですら無かったとは、それほど無礼かつ胡散臭い指示を本気に従われると思うでしょうか…
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