表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
190/208

ph185 寄り道の先で


 七大魔王(ヴェンディダード)との戦いから、もう二週間が過ぎた。あの日の傷跡はまだ完全に癒えてはいないけれど、それでも街は、驚くほどの速さで日常を取り戻しつつある。


 止まっていた電車は動き、灯りの消えていたビルには光が戻り、凍りついていた人々の表情にも、ようやく少しだけ笑顔が戻ってきた。


 二月には、学校もまた始まるらしい。そう聞いたとき、ほんの少しだけ、心が軽くなった。


「サチコ、ご飯よぉ」

「うん、今行く!」


 母の声に返事をしながら、私は二階の自室を出て、一階のリビングへと向かった。




「まま! おれ、もっとパンケーキ食べたい!」

「はいはい。たくさん焼いたから、遠慮せずにどうぞ、影法師ちゃん」

「ちょっと、お母さん。あんまり影法師を甘やかさないで」


 お昼ご飯のあとは、みんなでパンケーキ。影法師は、嬉しそうにそれを次々と平らげていく。


「影法師、そんなに食べたら、後でお腹痛くなっちゃうよ」

「痛くならないもん! おれ、おなかにパンケーキ部屋あるもん!」

「こら! この後、総帥に呼ばれてるんだから、その辺でやめなさい!」

「やだー! ままのパンケーキもっと食べるのー!」

「ふふっ、影法師ちゃんはいっぱい食べてくれるから、作り甲斐があるわ」

「お母さんっ!」


 思わずツッコミを入れながら、私はちょっとだけため息をついた。


 この調子で食べすぎて、任務中に「おなかいたい〜」とか言い出さなきゃいいんだけど……。まあ、なんだかんだで本番には強いから、たぶん大丈夫だろう。


 それにしても、お父さんがいないと、影法師が騒いでても、なんだか静かに感じるから不思議。復旧作業であちこち飛び回ってるらしいけど……正直、ありがた──いや、感謝してます。うん。少しだけ、ね。


 でももし今ここにいたら……。


「ママぁぁあ! ママのパンケーキは宇宙一ィィィ!! こんな素敵な奥さんがいて、僕は幸せ者だあああ!!」

「サチコぉぉぉ! 今日も僕の天使は最高にキュートだねぇ! はいチーズ! 一緒に写真とろっかぁ!!」


 ……とか、もう間違いなく地獄だった。


 感謝はしてる。してるけど、たまにはこういう静かな食卓も、悪くない。







 影法師をカードに押し戻し、お腹いっぱいでふらふらしている彼をなだめつつ、私は家を出た。電車に揺られながら本部へ向かううちに、気分も自然と現実モードへと切り替わっていく。


 朝、ケイ先生から「総帥が呼んでいる」と連絡が入ったときは、正直ちょっと身構えた。「また厄介な任務かもしれない」と覚悟していたけれど……ふたを開けてみれば、やることはただの書類の受け取り。それだけの、おつかい任務だった。


 拍子抜けした。説明を受けているあいだ、影法師は案の定「おなかいたい〜」と愚痴をこぼしながら、カードの中に引きこもっていた。


 ……だから、食べすぎるなって言ったのに。


 少なくとも精霊絡みの騒動ではなかったことに、私は心の底からほっとした。



 とはいえ、受け取るのはただの書類ではなかった。


 内容は、「先祖返り」として前例のない私に関する、能力とリスクの内部評価だ。


 サモンマッチ協会からの要請で、総帥はやむを得ずローズクロス家に私のデータを渡したという。要するに、お偉いさんたちは、放し飼いにしても問題ないかどうか、念のため裏取りしておきたかったのだろう。


 書類は機密扱いの封書で、受け取りには本人確認が必要。


 総帥は、その条件をあえて“本人受領”としたそうだ。下手に間を挟めば、余計な詮索を招く。それならいっそ、私自身に届けさせるほうが確実──そう判断したのだろう。


 そして今、私は五金家の車で、その邸宅へと向かっている。




「着きました、サチコ様」


 静かな声とともに、車がぴたりと止まる。運転席に座っていたのは、五金家の執事の田中さん。かれこれ何度か顔を合わせてはいるけど、相変わらず背筋がぴんとしていて、どこまでも完璧な執事って感じの人だ。


 私が降りやすいよう、いつの間にか助手席側に回り込んできてドアを開けるその動きに、無駄がない。というか、ほんとに歳いってるのこの人。


「道中、揺れなどございませんでしたか?」

「……ええ、とても快適でした。ありがとうございます」


 軽く会釈して車を降りると、目の前に現れたローズクロス家の邸宅に、思わず息をのんだ。


 想像以上に、整いすぎていて逆に落ち着かない家だった。


 ローズクロス家──名前は子どもの頃から何度も耳にしていた。でも実際に来るのは、今日が初めて。


 クリス・ローズクロスが引き起こしたあの事件を思えば、もっとこう、悪のアジトみたいな陰気な屋敷を覚悟してた。


 でも彼はもういない。今のローズクロス家は、少なくとも“まとも”にはなっているはずだ。でなきゃ、総帥もお使いなんて任せてこないはず。……そのはず、なんだけど、やっぱり少し身構えてしまうのは仕方ないと思う。


 目の前に広がっていたのは、美術館みたいに整えられた、ガラスとコンクリートのモダンな邸宅だった。


 白く磨かれた外壁、無駄のないデザイン、手入れの行き届いた芝。まるで音を吸い込むような静けさに、背筋が自然と伸びる。


 かつてネオアースシステムの崩壊を狙って動いていた家とは思えない。外見だけなら、政財界の上層にいそうな優等生そのものだ。


「では、私はこちらで失礼いたします。何かありましたら、すぐにお呼びください」


 田中さんが穏やかな声でそう言って再び運転席へ戻るのを見届けてから、私は深呼吸してインターホンを押した。


 すぐに応答した無機質な女性の声に名前を名乗ると、カメラ越しに認証が行われ、無音のままゲートが開く。セキュリティの厳しさに、さすが三大財閥って感じ。


 案内されたのは、ガレリウム風のエントランス。無駄のないガラスと金属の内装を抜け、応接室に通されて数分後。


「お待たせしました。こちらを、直接お渡しするよう言われております」


 現れたスーツ姿の使用人が、私の前に封筒を差し出す。


 機密扱いのわりに、封筒はシンプルでそっけない。中身は軽いのに、手にした瞬間、どこかずっしりと重く感じた。


 ……これが、先祖返りのリスクチェック……か。まるで、自分が恐ろしい兵器にでもなったみたいだ。


 封筒をしっかり抱えて、私は立ち上がった。あとは帰るだけ。田中さんに連絡を入れれば、すぐに迎えに来てくれるはず。


 ……だったんだけど。


「失礼。あなたが“先祖返り”の方でいらっしゃいますね?」


 廊下を歩いていた私の背後から、不意にかけられた声。


 思わず足を止めて振り返ると、スーツをぴしっと着た男が一人、にこやかに頭を下げていた。年齢は二十代後半くらい。目元に笑みはあるのに、どこか目の奥が笑っていない感じがして、背中がぞわっとする。


「私はローズクロス家の分家に連なる者です。突然のご挨拶、無礼をお許しください。ほんの少しだけ、お時間をいただければと」

「……申し訳ありません。すでに用事は済みましたので、これで失礼します」

「それなら幸いです。お引き止めはいたしません。ほんの立ち話程度に。“特別な方”とこうして言葉を交わせる機会など、そうあるものではありませんから」


 近寄りすぎない距離を保ってはいるが、その言葉の節々にはじわりと距離を詰めてくる圧がある。


 特別な方なんて、ぞわぞわする言い回しも込みで、明らかに普通じゃない。


「先祖返りという力──いえ、ご存在そのものに、ローズクロス家として深い関心を寄せておりまして。いずれ、正式にご縁を持てる日が来ればと」


 その口ぶりに、警戒心が一気に跳ね上がる。だからこそ、はっきり言った。


「……そういった話には関わりたくありません。ご理解ください」


 断ったつもりだったが、男はむしろ楽しげに笑った。


「ええ、ええ。無垢でいらっしゃる。それもまた、魅力のうちということでしょう。力とは、素質とは、本来そうした透明な器にこそ宿るものです」


 ──なにこの人。しゃべり方は丁寧なのに、言ってることがじわじわ気持ち悪い。


 関わりたくなくて、どう切り抜けるか思案していたそのとき。どこからか、足音が近づいてくるのに気づいた。


 静かで落ち着いているのに、どこか鋭さをはらんだ足取り。その気配だけで、場の空気ががらりと変わったのが分かった。


「──そこまでにしておけ。耳障りだ」


 凛とした声。落ち着きと鋭さを両立させたような響きだった。私は反射的にそちらを振り返る。


 目が合った瞬間、息が止まった。


「先祖返りという言葉を、ああも軽々しく連呼するとはな。今のローズクロス家にとっても、あまり感心できたものではない。……貴様の立場なら、その意味くらい理解しているはずだが?」


 現れたのは、氷川ヒョウケツ。ヒョウガくんのお父さん──そして、かつて私たちと敵対した精霊狩り(ワイルドハント)の創設者。


 サタンを実体化させて、精霊界ごと消そうとした張本人。そのご本人様が、今、目の前に立っている。


 なんで……この人がここに?


 ローズクロス家と関係があることも、今は罪を償いながらアイギスの仕事をしていることも、ヒョウガくんから聞いてはいた。だけど、実際にこんな場所で再会するなんて……思ってもみなかった。


 分家の男は、一瞬だけ顔を引きつらせた。けれど、それをすぐに消して、口元にだけ笑みを浮かべる。


「……おや。これは、失礼を。私には、そのようなつもりはなかったのですが」


 言葉では下がって見せつつ、その目はどこか探るようだった。氷川ヒョウケツの反応をうかがっている。まるで、どこまで踏み込めるか試しているみたいに。


 氷川ヒョウケツは一歩も動かず、ただまっすぐ男を見据えていた。その瞳の奥にある何かが、空気を一段、冷たくする。


「……ふむ。以後、言葉には気をつけましょう」


 分家の男はようやく一礼し、踵を返して廊下の向こうへと歩き出した。さっきまでの馴れ馴れしさは消えていたけれど、完全に引いたわけではない。そんな背中だった。


 ……ぽかんと見送るしかなかった私は、すっかり取り残された気分だった。


「行こう。案内する」


 突然かけられた声に、肩がびくりと跳ねる。声の主は、さっき助け舟を出してくれた氷川ヒョウケツだった。


「え……あ、はい」


 なんとか返事をして、小走りで彼の後ろに追いつく。けれど足は動いても、頭の中はまだごちゃごちゃのままだ。


 まさか、この人に助けられる日が来るなんて……。


 精霊界を消そうとした人。かつては正真正銘の敵だった相手。今こうして並んで歩いているのが、なんだか現実味がなさすぎて、足元がふわふわする。


 氷川ヒョウケツは無言のまま、館内の廊下をすたすたと進んでいく。こちらを振り返ることも、何か声をかけてくることもない。


 ……ちょっと置いていかれた気分になって、私は慌てて隣に並んだ。


 黙って歩きながら、こっそり横顔を盗み見る。


 やっぱり、ヒョウガくんに似てる。血がつながってるんだから、当たり前なんだけど……。


 前は、見るからに氷点下って感じの人だったのに。今は、なぜかほんのり常温くらいのぬくもりがある。不思議だ。


 ……というか、改めてじっくり見ると、イケメンすぎないか? ぶっちゃけ、顔がドストライクすぎる。


 なんだこの完成度。目元のライン、あの絶妙な口角、深い青の瞳……ちょっとした芸術作品かな?


 この人、私の理想の顔ランキングでいえば、もう殿堂入りどころか、永久保存枠なんだけど? ヒョウガくんの父親じゃなかったら、たぶんうちわ作って「指先まで尊い」って書いてた。缶バッジも作って、こっそりバッグに付けて、日々ファンサ待機してた。


 ──この世界での最推し、爆誕しました。


 心の中でスタンディングオベーションしながら、ついつい視線が吸い寄せられる。


「……何か、言いたいことでもあるのか?」


 突然の問いかけに、肩がわずかに揺れる。反射的に目をそらした。


「え、いえ、なんでも……」


 慌ててごまかすと、彼はふっと目を伏せて、かすかに笑みを浮かべた。


「……そうか。やはり、貴殿に隠しごとは通じんな」

「え?」


 何の話かと思って見返すと、彼の表情には少しだけ気まずさがにじんでいた。けれど、それ以上に、どこか吹っ切れたような──覚悟を決めたような静けさがあった。


「先ほどの男と似たような誘いになってしまうが……少し、話がしたい。時間はあるか?」


 理想の顔からの突然の誘いに、一瞬「はい」と返しかけたが、なんとか寸前で踏みとどまる。


 勢いに流されるのは簡単。でも、ここから先は私用の寄り道になる。なら、まずは田中さんに一報を入れるべきだ。


 イケメンに流されず冷静さを保てた自分を、誰か褒めて欲しい。









 ……というわけで、田中さんには一報を入れて、時間限定でおしゃべりタイムが始まった。


 場所は、ローズクロス邸の敷地内にある中庭。ついさっきまでの緊張が嘘みたいに、静かで風の通る、心地よい場所だった。


 ベンチに腰かけたヒョウケツさんは、相変わらず姿勢がよくて、ちょっとした所作にも妙に品がある。ずるい。顔がいい上に立ち居振る舞いまで整ってるとか、もはや規格外。


 私は隣に座りながらも、どこか落ち着かず、ちらりと彼の横顔をうかがった。


「……で、話とは何ですか?」


 そう尋ねると、ヒョウケツさんは一拍置いてから、わずかに声を低くした。


「……その、何だ。あれから、身体に異常はないか?」


 その言葉だけで、何の話かすぐに察した。ヒョウケツさんが聞いているのは、ダビデル島での一件──サタンを実体化させるための、あの儀式のことだ。


 私は贄として、冥界川シリーズのすべての精霊から刻印を受けた。その中心にいたのが、今、隣にいるこの人だった。


 まさか今さら体調を気にされるとは思っていなかった。少し驚いたけれど……その問いかけには、悔いている気持ちがにじんでいた。


「……異常というほどのことは、特にありません。刻印を受けた直後は、それなりに痛みもありましたが……サタンの封印とともに、それも消えました。今は痕も残っていませんし、むしろ体調は以前より安定している気さえします」


 そう伝えると、ヒョウケツさんは小さく息を吐いた。安堵と後悔が混じるような、静かな吐息だった。


 言葉はなく、彼はただベンチの肘掛けに手を置きながら、中庭の奥を見つめている。


 やがて、その横顔から、低くこぼれるような声が落ちた。


「……すまなかった」


 ひとことだけ。けれど、その言葉には深く重たい想いがにじんでいた。


「すべてが終わった今だからこそ、言えることだが……あのとき私は、自分の信念と引き換えに、多くを犠牲にした。その中には、貴殿もいた」


 静かに、しかし確かに語られるその言葉には、言い訳も取り繕いもなかった。ただ事実として、過去を見つめている。


 その横顔には翳りがあった。でも、不思議と冷たさはなかった。悔いている気持ちが、そのままに伝わってくる。


「……たとえ贖いにはならずとも。できることがあるのなら、貴殿の力になりたいと、そう思っている」


 まっすぐな声だった。きっと彼なりに、長い時間をかけて、ようやく言葉にしたのだろう。


 私は一度だけ視線を落とし、それから顔を上げた。


「じゃあ、一つだけお願いがあります」


 ヒョウケツさんが少しだけ目を細める。私はMD(マッチデバイス)を取り出し、真顔のまま、静かに告げた。


「写真、お願いしてもいいですか。ツーショットで」

「……写真?」


 完全に意味がわからない、という顔だった。警戒というより、素で戸惑っている感じ。


「あなたの顔、どストライクなんですよ。正直、額縁に飾って眺めたいレベルで」

「……は?」


 間の抜けた声が返ってきた。でも、こちらは大真面目だ。


「なので、記念に一枚。お願いします。それで、刻印の件は水に流します」


 ヒョウケツさんはしばらく瞬きもせずに固まっていたが、やがてふっと肩の力が抜けるように笑った。


「……なるほど。顔で許されるとは思っていなかったな」

「それくらい好きなんです。せっかくなので、ちょっとくらいサービスください」

「ふ、はは……光栄ではあるが、面映ゆいな。それほどまでに気に入られたのは、はじめてだ」


 どこか呆れたような、それでいて優しい表情だった。


「とはいえ、すまんが。私は妻一筋でね」

「知ってます。そこも込みで、好感度高いです」


 彼の過去も、何を失ったのかも、詳しくは知らないけど……だいたいのことはわかってる。だからこれは、真面目な感情とかじゃなくて、単に顔が好みってだけの話。


「……まあ、こう言ってはなんだが。ヒョウガは、私によく似ている」

「すみません。私、ひとまわり以上年上が好みなんです」

「ふむ、そうか。……それは、残念だ」


 冗談みたいな会話。でも、私の中では、それがちゃんと区切りになった。


 そして、ツーショットはちゃんと撮られた。距離はきっちり保たれていて、表情も真面目。けれど、ほんの少しだけ空気が和らいでいる気がした。


 それはきっと、私たちなりの「和解」のかたちだった。


「じゃあ、また何かあれば。……今度は、お互い味方として」


 そう告げて席を立つと、ヒョウケツさんも静かに立ち上がった。


「玄関まで見送ろう。分家の連中がまた現れても困るからな」

「……ありがとうございます。お言葉に甘えます」


 そうして並んで歩いた廊下には、もう先ほどの緊張感はなかった。


 門前まで来たところで、ヒョウケツさんは立ち止まり、深く一礼する。


「貴殿の道に、幸あらんことを」

「こちらこそ。……今日のこと、ありがとうございました」


 私も丁寧に頭を下げてから、静かに敷地の外へと歩き出す。


 数分歩いた先に、迎えの車の横に、田中さんが立っていた。


「すみません。少しだけ、寄り道してました」

「ええ。……よい時間を過ごされたご様子ですね」


 封筒をしっかり胸元で抱きしめる。ほんとはそれだけの、ただのお使い任務だった。けれど、今日という一日には、思っていたよりずっと、意味があったのかもしれない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ