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第4回バーチャル喫茶実行委員会定例会議

作成中のノベルゲームのシナリオを公開しています。

心優「お昼は勘違いしちゃってごめんね?」

弘人「い、いえこちらこそ紛らわしいことをして申し訳ありませんでした。」

村越「ぜ、全然気にしておりませんのでそろそろ会議を始めましょうぞ。」


放課後に村越のせいで文化祭実行委員に選ばれてしまったので僕と心優と村越で居残り会議をしていた。

土下座をしたあとに、昨日の撮影会についての説明をさせていただいた。

文化祭の準備のためにFuilRのテストをしていたという嘘を村越は通常の三倍大きさな声で教室中に響かせていた。

もちろん心優のアバターであんなポーズやこんなポーズをしていたということは内緒だ。

こういう時の村越は意外と頼りになる。

なんとか誤解が溶けたようで心優の反応も普通に戻っている。


村越「それでは、第4回バーチャル喫茶実行委員会定例会議を開始します!」

心優「バーチャル喫茶?って何をすればいいのかな?」

村越「別段普通の喫茶店となにも変わりはありませぬ。ただFuliRを使って衣装などをチェンジするだけでござるよ。」

弘人「じゃあどんな衣装にするかってことだね。」

村越「その通り!メイド服も捨てがたいのですが、それは他のクラスがやって被る可能性があるので避けた方がいいでしょう。同じ理由で純喫茶風や大正ロマン風、アイドル系もです。」

弘人「じゃあどうすんの?もうなにも残ってなくない?」

村越「ふふふ……ここは新潟ですぞ?お米農家も多く、長靴を履く文化が---」

弘人「却下。」

村越「まだなにも言ってないではござらんか!!」

弘人「お前が長靴フェチだってことは調べがついてんの。」

村越「し、失礼な!!私は新潟のお米の魅力を世に知らしめたいだけですぞ!!ね?パイン様?」

心優「そうだよ!お米の魅力を世に知らしめるなんてすごいよ!!私もそれがいい!」


心優は何もわかっていないようだ。

この男が成し遂げようとしている長靴ワールドの終着点を。

最終手段を取るしかないのか。



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