人物像……ってなに?
ブックマーク、評価ありがとうございます!
こんにちは!
引き続き…いや、続きまして、キャラクラー設定といきましょう!
まずは、主人公のキャラ設定ですね。(今回は主人公だけでいいです!)
テーマを決めた後だと、大分頭のなかに人物像が浮かび上がっているかと思います。
(上がってない場合のことは、後で書きます。お見逃しなく!)
ですので、それを箇条書きにしましょう!
箇条書き、箇条書きうるさいなぁと思われた方。
分かります。
ですがこれは、後々大切になってくるのです。
例えば…
作品を書いている途中で、急にキャラ設定が変わってしまったり、気分で軽く変えてしまったり。
これを起こすと、読み手、読者様が、混乱してしまいます。
実際にやってみましょう!
場面設定は、『お礼』と言うことで。
まずは、キャラ設定を、 優しくておとなしい子 としておきましょう。
急に変化してしまうと、どう思うでしょうか。
主人公「ありがとうございます。あなたは、お優しいんですね。」
男性「いえ、そんなことないですよ!」
主人公「いや、あんたはさいっこーにいい奴だぜ!にーちゃん!」
男性「お、おう…?」
…少し大袈裟ですが、こんな感じになってしまいます。
これは、読者様も、小説の登場人物も混乱するでしょう…(°▽°)
なので、主人公のキャラが自分に定着しないうちは、箇条書きにした紙を見ながら、小説を書いてみるといいと思います。
キャラ設定と言うと、人柄ですよね。でも、どの言葉が主人公に合っているのか、分からなくなるときがあります。
(私だけかも?)
性格だと、代表的なのが
・クール
・優しい
・大人しい
・活発
・ビビり
・慎重
等々、様々な言葉が出てきますね。これの中のどれか……
ひとつじゃなくてもいいです!ですが、多すぎると書くのが大変になるかと思われます。
キャラ設定は、性格だけじゃなく、どういった時にどういった行動をとるのか。ここも大事です。先程言った、性格等、以外にも、これをキャラ設定に加えたらいいんじゃないか?等と言うものがあったら、詰め込んじゃってください!ヘ(≧▽≦ヘ)♪
・家柄・周りの環境 等々…
詰め込みすぎは注意です!
と、ここでひとつ!
『+α』です!
大体のキャラ設定が終わったところで、主人公特有の何かを付け加えましょう!
その何かを付け加えることで、自分だけのキャラが出来上がっていきます!
無理矢理つけようとすると、上手く当てはまらなかったりしてしまうので、ふと、思い浮かんだことを付けるのをおすすめします。
考えに考えて、付けると堅苦しくなってしまいます。
自分の創造力に任せて、キャラ設定を終わらせましょう!
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はい!ではでは、
人物像がなかなか浮かび上がらない!
と言うことで、やっていきましょう!
(何を?)
勝手に想像しちゃいましょう!
(読みながら、想像しましょう!)
テーマを決めたところで、テーマを決めるに当たって創造した世界観がありますよね。そうすると、テーマのもととなった主人公がいると思います。
その主人公を、ゲームのように操作します。
町を歩いたり、草原を歩いたり、家にいたり、誰かと喋っていたり…
するとどうでしょう?
会話をするなかで、主人公がどのように話しているか?
歩き方は、どんな感じか?
一人でいるときに何を思っているか?
これがすべて、主人公のキャラとなってしまうのです。
自分がいて、楽しい世界に!主人公を動かして、面白い展開にしていきましょう!
さ、人物像が出来上がったところで、本格的にキャラ設定を行いましょう!
ありがとうございました‼
キャラ設定が出来たでしょうか?
足りない、分からないことがあったら、答えられる範囲でお答えしたいと思っています!
※あくまでも、私の見解ですので、
崩したり、盛ったりすることで、
自分の作品になっていくと思います!