1話 人生
俺はそこら辺によくいる18歳高校生。
というわけでもなく高校受験に落ち、
さらに滑り止めで受けていた私立の高校にも入ったが17歳の時に中退し、
今はニートをしている。
毎日、パソコンでアニメや話題の動画など見て毎日過ごしている。
俺はこの人生を後悔している、
中学の時あまり勉強はしていないが、
成績は常にトップだった、
高校受験も簡単に受かるものだと思って、
勉強せずに受けたが見事に落ちた、
ここが俺の人生が狂い始めた場所だ。
それから俺は私立の高校に行き、
なんとなく通っていたが、
ある日学校がめんどくさくなり休んだのをきっかけに、
さぼり癖がついてしまいそれは週が経つごとひどくなり、
ついにおれは学校に行かなくってしまった。
ここで俺の人生は完全に狂った。
俺はある日ラノベの新刊の発売日なので本屋に出かけた。
その本屋の帰りに事件は起きた…
帰りの道の途中で工事中のビルがあった、
だが俺はそんなことも気にせず歩いていた。
「きゃあああああああ」
そこで突然悲鳴が聞こえた。
俺はそこでなんだと振り返ると、
悲鳴をあげた女性が腰を抜かして上を見上げている。
すると上からカランカランと音を立てて落ちてくる物が見えた。
俺はそれを認識するまで時間が掛かった、
それは鉄骨だった。
俺は鉄骨を認識するまでに時間が掛かったせいか、
行動に移したときにはもう遅かった。
俺は何本物の鉄骨に突き刺され、踏みつぶされて死んだのだ。
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