第五十七話 快適な異世界ライフ!
ハイルの超越者の基本スペック
攻撃全て無効
やりたいこと全てできる
基本負けない
魔法、能力の全コンプ
自爆以外死なない
最強だーー
「あの野郎……1人で、どこ行ったんだ、」
「レイ……」
病室の中で、置き手紙を見つけレイは拳を握りしめる。
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アザトースとの戦いから2ヶ月と1週間が経った。
――病室にて――
バミューダの国が管理する国のトップなどが治療を受けれる最先端施設で、ラムネは眠っていた。
世界を救った英雄の1人として、許可されたのだ。
未だにラムネは目を覚さない。
俺はその様子を近くで椅子に座って見ていた。
いつもは、半兵衛さんがいるが、最近は居ない時を見計らって来ている。
居たら、いろいろ感謝とかされそうだし、もうそういうのはいいからね……
その隣には、ルシファーがコウモリの姿で飛んでいる。
「……どうすんだよ、」
そう語りかけるルシファー、
俺の見た目、レイとルーナもだが、元の6歳の身体に戻してもらい2人は学校を通っている、
俺は通っていない。
6歳に戻してもらったが、自分で身体を成長させ中学生ぐらいになっている。
なぜそうしたかと言うと、こっちの方が1人で出歩く時は便利だから。
「ラムネのことは、レイとルーナ、半兵衛に任せるよ」
「お前は?」
ルシファーがそう問いかける。
「俺は……この指輪のについて調べる。」
そうして俺が手に取ったのは、首にかけていたバレットから貰った指輪。
この指輪のおかげで、過去に戻ってコーディと話すことができた。
「そうかよ、、」
「後、ワイアットっていう奴とも会いたいな……
最強の兵士なんだろ?」
俺はそう言って微笑み、病室を後にした。
だが、ルシファーは付いてくる。
「俺はお前を1人で行かせる気はないぞ?
まだ、ファエトン持ててないし……十一大惑星になったんだ、1人の外出は危険。」
そう言って、目を逸らすルシファー。
「ハハッ、そうか、、確かにな……でも、強いから大丈夫だよ?
それに、死ぬなら納得して死にたいんだ。因みに、好きな数字は67だ。」
「うるさい……知るか!」
「さて、どうやって行こうか、pove-2……国に預かられたし、、」
そう話していると、病院の廊下から見覚えのある2人が現れる。
「私も行く!」
「私は、ルシファー様とハイル殿に使えると決めていますので……」
和泉とベルゼブブだった。
ベルゼブブは分かるが、何故和泉も?
と思ったが、わかった。
「私行くとこ、無いし、、
元の世界には戻ろうにも戻れない。戻っても今はこっちが楽しいし、連れってて!」
「いいよ」
「軽っ」
ルシファーが驚いているが、そんなこと関係ない、
「氷馬は里に帰ったし、ノラは冤罪が解けて地元に帰って親と元気にやってるらしいし、ね。」
そうして、俺はルシファーとベルゼブブ、和泉と一緒に、指輪について調べながらワイアットという兵士と会うことにしたのだった。
(ああ、またやらなきゃ行けないことが増えたな……
まぁ、快適っちゃ快適だしいっか!
こんな異世界ライフも悪くない!)
《マスターの満足度を確認しました。
これからも、快適な異世界ライフを過ごせるようにお手伝いをします。》
そりゃ、どうも。
じゃあ、ハイルガチります。
そうして、俺は歩み始める。
この異世界で、自分の中の快適な異世界ライフをいつか過ごせるように、進み続ける。
(今語れるのは、ここまで楽しめたか?)
(まぁね、あんたの話、やっぱ面白いのじゃ!)
(そうか、ならよかった、、)
(他の話は?)
(他の話?)
(時間はいくらでもあるのじゃぞ?)
(わかったよ、、)
そうして、俺は話し続けた。
永遠に続くこの時間で……
第Ⅰ部 前世は、インキャでボッチだった俺が、異世界で1から学び快適な異世界ライフを目指す!
完結。
本当は、六十七話で完結させたかった。
ようやく、Ⅲ部作全て完結しました。
読んでくれた人ありがとー!
Ⅳ部は、全十話の予定で10月5日から、投稿します。
Ⅴ部が長くなると思います。
これからも狐花の世界を楽しんでくれれば幸いです。
ありがとうございました。




