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第三話 買い物に行ったら,,,

 もうすぐ、6歳ということで学校に入学しなければならない。


 入学する学校は自分の家から、徒歩20分程度歩いたとこにあるバミューダというちょい都会都市にある。俺と父のアイザックと共に入学に必要なものをバミューダの中央に位置する商店街のようなところに買いに来た

 俺が通う学校の仕組みとしては,主に魔法、剣技、忍耐力などなどを育成する学校となっているらしい。

 そこでは,10年生までおり6歳から入学し16歳まで在学することがあるとか。


 だが、この学校実は名門校の一つだそうで入学試験と言うものがあるらしく、そこで合格したら入れる。ただ、6歳から10歳までの間は、学校は義務教育となるので落ちてしまっても少しランクは下がるが、他の学校に行くことになるらしい、でもみんなこの学校に入学するため必死だとか。どうやら、この学校で卒業すれは、学歴はもちろん能力が向上し、階級が付き、簡単に言えばランク付けされ様々な職業に入れるらしい。ましてや人々を助けるヒーロー的な職業があるらしく、その職業は子供の憧れで大人気。その職業では階級は必須な為みな俺が行く学校に受かりたいらしい。


 俺はと言うと、父アイザックと、母カレンがこの学校の卒業生であり何か功績を残したらしく特待生として入れるらしい。

 なので、俺は呑気に制服と授業で使う剣、そして教科書と筆記用具があればよし。


 ――数時間後――

 大体買い揃えた、制服に関しては,サイズ測るのに少し手間取ったがなんとか手に入った。あとは、

 剣だが、自分の親父が剣士なせいでこだわりが強く、店のやつにいちゃもんつけてくる。


 やだ!こんな親父恥ずかしい

 

 とか言ってやりたい

「ハイル、少し外で待っていてくれ。」

「この店の店主が脆い剣ばかり出してきたな。少し大人の話をするから」

「分かりました。」

 ぶっちゃけ俺は,振るえる剣であればなんでもいい。五歳児だし。後数日で6だけど

 と思っているとその時。

 

 爆発音が響いた

 

 それは、路地裏からだった。

「おい、この剣どうなってんだ」

「俺らが持てなかったのに。なぜこのガキが持ってるんだ!」

 

 俺は、近くにいたので興味本位で来てみたが…

 あたりは,結構悲惨だ。

 建物が壊れ、瓦礫に下敷きになっている人がいたり、爆発に巻き込まれ血が出てる人もいる

 そして、その中に柄の悪そうなマッチョなおじさん×2の近くに剣を抱えた俺と同い年ぐらいの女の子がいる。

おそらくこのマッチョおじ×2は、能力者だ。

爆発系統の能力だろう。結構強そうだ

 柄の悪そうなマッチョなおっさん2人で、俺と同い年ぐらいの女の子に何してんだか

 はっきり言って見ててうざい。

 女の子は、少し怪我をしている。

 鞘がついている剣を抱えて女の子が言った。


「うるさい!」

「この剣は,私を選んだの」


 俺の見る限りおそらくあの剣は、漫画などでよくある、選ばれた人しか持てないすごい剣だと思う。

 そして、この崩壊した建物は多分他の剣の店だろう

 面倒事は、ごめんなので退散しようとした時


「私に文句あるなら、あの男の子を倒してから言いなさい!」

 ?????

 なにってんだ?わけがわからん。

 あれか、俺じゃないな。うん、だよね、だって初対面だし五歳児だし違う違う、絶対違う。


「あん?だれだあのガキ」

「私の友達よ!」

「あの男の子もこの剣がもてるわ」

「んだと?ふざけやがって」


 ふざけてるのはどっちだ。

 その剣に、触れたことすらないし、ことが進みすぎてるだろ。

 その時女の子が、あの剣を投げてきた。

 俺は持てたしなんなら剣の鞘が簡単に抜けた。

「っっ!?ふざけやがって!」

なんだ、 俺も持てたのか〜


 とか言ってる場合じゃない。まずい、

 っていうか、なんで渡した方の子まで、ちょっとびっくりしてるの!

 危ないっ

 

2人がかりで俺に剣を刺してきた。

 こいつら人間のやる所業じゃあないじゃないか

 カイザックに習っていたのでなんとか避けれた

だが、すぐさま追撃が、まずい当たる

次の時、俺は男2人の横に立っていた。

あれ?と思っていると、

「お前ら、うちの子に何してるんだ?」

 カッコ良すぎる登場の仕方をしたのは、アイザックだった。

アイザックが俺が刺される直前、俺を横に移したのだ。早すぎてよくわからんが、

 次の瞬間、手刀で男2人をあっという間に撃破。

「子供相手に、いい年したおっさん×2でなにやってんだ」


 正直言って、強すぎるし、手刀で撃破って人間か?こいつ。

「大丈夫か?ハイル。」

「僕は、大丈夫です。」

「それより、剣は、大丈夫ですか?」

「駄目だな、ロクなのがない」

 するとそこへ、おそらくあの女の子のお父さんらしき人が来た。


「すみません、うちの子が…

 その剣私たちが買ったわけではなくこの子が目を離した隙に勝手に触れた剣です」

「この子を助けてくれたお礼にその剣、私が買って送ります」

「いいんですか?これなら、見た感じ強度も良さそうだ。ありがとうございます」

 この人貰えるもんは、とことん貰うな。

 てな訳で、

   買うものが全て揃いました。


「その剣、私のだから」

 

?まぁいいか。幻聴だな。

 うん。そうだ。

 とりあえず、明日学校の試験日なので試験自体俺はないものの、階級をつけるための手続きには剣が必要なので持っていくとしよう。


 あの子も同じ学校に受けるのかな?




話が、少し長くなりましたがまぁ、こんなもんでしょ

とりあえず、次はようやく学校編です。

入学試験で文字数増えるかも

そして、描いていて5歳児が賢くなりすぎたり今後進めるにあたって結構ミスったなと思っています。

設定は、変えずにいきますが。ショートカットするおそれがあるので許してください

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