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第三十七話 幹部襲来?

「ウラヌス……天空神の?」 


 俺がそう質問するとベルゼブブが答えてくれた


「よくわかりましたね。さすが、ファエトンの所有者様です。」


 めちゃくちゃ褒めてくれるな。

 というか、やっぱり…ルシファーとかベルゼブブ

 そしてウラヌス、これ全部俺がいた世界の神話の人物だ。

 どこか繋がってるのか?


「十一大惑星ってことは強い?」


 そう質問する和泉。だがらルシファーがバカにしたように答える


「勿論。十一大惑星だからね。強いっちゃ強いけど、その中だったら1番雑魚だね。

 所詮天空の神だし。1番人間に信仰されなかった神さ。」


 どうやら、ルシファーによると天空神というのはあまり、人間から信仰、崇拝されないらしい。

 理由は、天空って人間からはあまり関わりがなく、 どちらかというと天気とかだけどそうなったら、他の神がそれぞれ司ぞってるから

「天空?なにそれ、美味いんすか???」

 みたいな感じらしい。


「お前ら!俺が黙っていれば、色々うるせぇんだよ!!こっちは限界超えてんだよ!!」


 ウラヌスが怒りながらそう言ってきた

 なんか、どっかで聞いたことがある言葉だ。

 呪われそう…

 ていうか、アザトースの手下だろ?

 なんで神とかいんだよ!

 そう思った途端、ウラヌスがこちらに迫ってきた。


「ウオーー!!マジかよ、ラムネ!逃げるぞ!」


 そうして、一目散に逃げようとする半兵衛。

 だが、ラムネが答える


「駄目だよ!ハイル達と戦う!」


 それを聞いてハッとするように答える


「そうか…な、なら!お父さんも頑張るぞ!!」


 はいはい、頑張れがんばれ。

 ウラヌスが持っている大鎌を振りかぶってきた

 その時、


「ハイル様、お任せを、」


 そう言ってベルゼブブが片手でそれを軽々止めてしまった。

 おいおい、十一大惑星の一人なんだろ?

 いいのか?そんな簡単に止めちゃって、


「舐めてやがるな……」

「ええ、あなたほどの者にハイル様が出向く必要はありません。」


 そう言ってベルゼブブがウラヌスを弾き飛ばした


「十一大惑星って言ってもそんなに強くないのね」


 和泉がそう言いつつ、それに同意するルシファー 

「まぁ、言うてもその中で1番強さ下だからね」

「ん?おい、なんか来るぞ」


 レイが指を指してそういった。

 見てみるとその方向になにやら、何人かの人?が来た


「フフフ、お前ら、バカにするのもいい加減にしろ!ここからが全力だ!」


 その時急に雲行きが怪しくなり、空が暗くなった。

 夜?いや、雷雨の時みたいな気味の悪い空の暗さ、


「ルシファー?これ……」

「ああ、全力出してきたな。それに、アイツら,ウラヌスの子供だ。」


 アイツらとは今まさにこちらに歩きながら向かって来る奴らのことだ。

 厄介な事になったな。


「よし、じゃあ、皆んなそれぞれウラヌスの子供を相手してくれ!」

「了解!」


 コーディがそう返事してくれた。


「さすが、ハイル様チームの統制を取っている。

 ルシファー様の次にかっこいいです」


 目を輝かせてそう言うベルゼブブ

 勿論、こいつにも戦ってもらう。


「よ、よし、!おれも頑張っちゃおうかな。」


 半兵衛がそう言うが、どうか死なないで、カストルだから、無理しちゃダメだよ?

 さてと、十一大惑星だけど、ルシファーはこの前俺の体で戦ったみたいだけど俺は初めてだ。

 大丈夫かな?誰か連れてくか?

 そう思った時、

 まさかの人物が名乗りを上げてくれた


「ハイル。俺もウラヌスの相手をしてもいいか?

 少し試したい事があるんだ。」


 レイだ。

 にしても試したい事?

 こんな時でもその探究心。すごいな。

 まぁ、安心感もあるし、よし!


「ああ、じゃあ、行くぞ!」


 そうして、二つの善と悪が混じり合った


 ―――――――――――――――――――


「お前らさっさと潰せ!俺はあのハイルを潰す」

「はいはい、うっせえな。」


 反抗的に答える、ウラヌスの息子ヘカトンケイル

 そして、その後ろに二人、タイタン、キュクロプス

 がいた。


「おいおい、あれ人っていうか異形だろ、」


 そうツッコむコーディ

 ウラヌスは少しムキムキなただの男。人間に見える

 だが、その子供のタイタンは鎧をつけた8メートル程の巨人。片手に剣を持っている。

 キュクロプスは目が一つの巨人。

 単眼族の上位種的な奴だ。

 問題はもう一人のヘカトンケイルとかいう奴

 百手という意味らしい。

 見た目は50の頭と100本手を持っているおり、

 別名、百碗の巨人


「では、私はヘカトンケイルを始末して参ります」


 そう言って、向かおうとするベルゼブブそこにコーディが頼み事をする。


「なぁ、ベルゼブブ。頼む,俺もあいつを倒すの手伝わせてくれ!」


 首を傾げるベルゼブブ


「何故です?私一人の方が圧倒的に早く済みますが……」

「俺も強い奴と戦って、力を付けたいんだ…」


 真剣な眼差しでベルゼブブを見る


「いいでしょう。まぁ、ヘマはしないで下さい?」

「ああ、任せろ!ありがとな!」


 そうして、二人はヘカトンケイルの元へ向かった


「ラムネとパパでタイタンを倒すぞ!」


 そう自信満々にそう言うラムネ。

 だが、半兵衛が混乱している


「いや、お、お父さんそんな強くないよ?」

「大丈夫。いざとなればラムネが守ってやる!」


 そうして、渋々タイタンの元へ向かった二人だった

 残るルーナと和泉はキュクロプスを倒しに行った。

 ルシファーはそれぞれがピンチになった時に向かうって感じ。

 そうして、平野の中大きな戦いが始まった。


 ―――――――――――――――――――


 そこから、8キロ離れた丘で二人の人が見ていた


「始まったみたいだね!」


 そう意気揚々に話す白いフードを被った男


「そうだな。さて、もういいだろ?それとも見ていくか?白」


 そう提案する黒いフードを被った男


「ん〜まぁ、いっか!僕の占いにはどちらが勝つのか目に見えてるよ。行こ!黒さん。また今度あの子に会うさ。」

「今はあっちこっちで、戦争だの戦いが始まってる。西の帝国の方も今戦い中らしいが状況は日々変わるからな。」


 そう話す二人の背は黒の方が大きく、白の方が小さいまるで親子のように身長が離れている


「分かってるって!さっさと行こう。アザトースとかいう、下位な奴とかそれ以外の黒服の奴とかそんな雑魚もういいって。」


 そう言って二人はどこかに向かって歩き出した。


(またね。ハイル、君には前々から興味がある。

僕たちは何か特別な繋がりがあるからね。

きっとあそこで会えるさ。指輪もあるしね。)


 白と黒と名乗るその男達はそう言って消えてしまった。

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