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第二十八話 向かう先

ハイルが目覚める少し前……


「やぁ〜元気してる??」


陽気な声が響いた。

トリックスター〈ロリ神〉だ。


「スター。次はなんだ?」

「あれ?トリックじゃなかったの?」


キョトンとしたように言う。


「長いからスターにした。」

「なんでも略すな…」 


呆れたように呟くスター。


「で、本題に戻ろう。次は何?」

「もう直ぐお主は目覚めるじゃろう。だが、お主が眠っている時、ルシファーが火星のアレスと戦っていたのじゃぞ。」


え、まじ?そんな事あったの?


「ルシファーは無事なのか?」


俺が慌てて聞くがスターが俺を制止し続ける。


「無茶したようじゃが無事じゃ。そんで、お前の能力について、わしが少しアドバイスをしてやろう。わしを師匠と呼び」


腕を組みドヤ顔でそう言うスター。微妙にうざい。

とりあえず、ルシファーは無事なようでよかった。

師匠…うざいけど、自分の能力は少し知りたい。


「師匠…教えてください〜」


圧倒的な棒読み。聞いている方も

「あれ、自分のこれ小馬鹿にされてね?」

と、錯覚してしまうほどに。まぁ、小馬鹿にしてるんだけどね。


「ちと、うざいな。まぁいいか。

まず、能力獲得の時に流れる声。あれは、世界の声と言って近くにいた誰かが能力を獲得した時に流れる声だ。世界が能力を持つことを許可したってこと。」


なるほど、じゃあやっぱり俺は何個かすでに能力を獲得しているのか,嬉しいね。


「想像者は、自分の願ったことが能力になるぶっ壊れの超能力、ただ、勿論なんでも願えば叶うわけじゃ無い。今の想像者の能力には限度がある。

因みに、強制解除はそれによって手に入ったお前のオリジナル能力。相手が必殺技とか打つときに使えば,相手は打てなくなり,3秒相手が動かなくなるぶっ壊れ。

簡単に言えばこういう事、能力には

コモン、レア、シルバー、ゴールド、ミシックがある。お主が持ってるのはゴールドじゃな。」


割と丁寧に解説してくれるスター。

あらぶっ壊れ。しかも、オリジナルだから、俺以外は持っていないのか。

ルシファーでもわかんなかったのにコイツはわかるのか。


「あれ、意外に強い?俺の能力。でも、なんで、お前は俺にここまでしてくれるんだ?」


思っていたことをシンプルに聞いてみた。


「強いなんてモンじゃ無い。こんなぶっ壊れ久しぶりに見たわ。それに。ここまでしてやる理由は、わしがお主を気に入ったそれだけじゃ。」


ドヤるように言うスター。

やれやれ、まぁ、教えてくれて感謝はしてやるか…


「そうか、で?次はどこへいけばいい?」


よくぞ聞いてくれましたみたいに微笑むスター。

だが、その答えは驚く物だった。


「もといた街へ戻れ!」

「え、なんで…」


俺がそう言おうとした時、俺は目を覚ました。

「、、、!ハイル目を覚ました!」

「うるせえな。僕はルシファーだ。」


キレながら言うルシファー。


「え、ルシファーなの?」


ルーナが聞き返した。

すると、ルシファーが憑依を解き、コウモリの姿に戻った。


「よ!ただいま。」


そう言って、ハイルが起き上がった。

そして、みんなに伝えた。次の目的地を…



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