第二十一話 突然敵くるの、やめてもらっていいですか?
馬車の前に白っぽく毛量が多い髪型男のが立っている。
突然襲おうとしてくるのやめてほしいな。
「見つけた…あの方にこいつらの首を持っていけば褒めてもらえる…俺の名前はケイレブだ。」
男が不敵に笑いながらそう小さな声で喋っている
さりげなく、自己紹介するな。
「おい?なんだコイツ」
コーディがそう言った途端、
「指鉄砲…」
ケイレブがそう言い出し、手をよく子供がやる銃の形にして俺たちに向けてきた。
その時、ケイレブの人差し指から水色のビームが出てきた。
慌てて俺たちは馬車から出るが、馬車は焼け焦げてしまった。俺たちはギリギリで避けることができたが、、
おいおい、移動手段、俺たちの荷物こいつのせいで全部パァだ。ふざけるな。
こんな森の中でこんなことするなよな。
そう俺が怒っていると、ふと思う。
ビームってカッコよくね。憧れだよね男の子の…
略奪してやる……
「うわ。何こいつ、」
ルーナが引いている。
「ここは、ラムネにまかせろ,相手は一人だし
ラムネなら行けるぞ」
そう豪語するラムネだが、、
「いや、いい俺がさっさと相手をして倒すさ。
カッコつけさせてくれよ」
建前である。
「一人で大丈夫なのか?」
「がんばれ、ハイル!」
レイとラムネが応援してくれている。信じているなよし、
(こいつ、能力欲しいだけだろ)
ルシファーだけが気づいた。
「さてと、さっさとかかってこい。」
「お前が相手か…指鉄砲!」
あぶね、木々が倒れ燃えた。山火事なるって、
他の奴らには、奥の方で隠れてもらった。
まぁ、木があるって言っても多少開けたとこだから大丈夫だろう。
「ファエトン、行くぞ!!」
俺が刀、ファエトンでケイレブの近くまで行き剣を振るが、当たらない。
「はやっ、」
思わず声を出してしまった。
「俺は指鉄砲の技に加え、瞬足スキルをもっている。残念だったなガッハハ」
笑い方きもいな。
それにしても、瞬足か、俺も前世ならそれとは少し違う瞬足を小学校の時使えていたぞ。
「指鉄砲。」
ケイレブがまた、それを言い出した。
が、甘い!!
チョコレートぐらい甘いぞ。
「強制解除!」
「なに!?動けない?」
油断したな。
俺が強制解除をくらわし、ケイレブの動きが止まった。
そこで俺は確実にゲットする為、追い討ちをかける。
注 殺さなくても相手に勝てば能力は、
コピーできます。
「アースクラッシャー!!」
俺がそういうと、地面を割あいつは体制を崩しそこで俺がケイレブを切り刻んで撃破。
「あ、ちょっと、待っ…」
なんか、言おうとしていたみたいだが、まぁいいか。
よし、ゲット
ケイレブvsハイル
ハイルの勝利
ケイレブは一応死んではいない。
ただ、これではもう戦闘できないだろう。
気絶している。
(あいつ、悪どいな。ファエトンは、何故あいつを主人にしたんだ?)
そう思うルシファーだった。
《瞬足移動、指鉄砲をファエトンによって獲得しました。
これにより、ハイルがこれらの能力を獲得しました。》
コピー成功。
よし、おっけい。
(にしても、あれが強制解除か、かなり強い能力だな。)
ルシファーが少し感心している。
「で、どうする?馬車も壊れたし荷物もなくなったし、どうやって向かう?」
俺がそう言うと、皆が口を揃えていった。
「「お前の、瞬足スキルでいけばいいだろ。」」
へ?
そこから、俺の重労働が始まった。
この瞬足スキル瞬間移動ではないので、すぐ目的地な着くわけじゃない。あくまでも、早く移動するだけ、体力はもちろん削がれる。
みんなを一人一人運んでなんとかクレバス王国に着いた。
二度とやりたくないぞ…
ただ、予定より早くついた。
にしても、あいつが言ってたあの方って誰だ?
気絶してたし置いてきちゃった。まぁいいか。
――――――――――――――――――――
同時期。
「まだ、アイザックの処理は終わらないのか?」
国王の玉座に座っている男が言った。
「すみません、予想より強く苦戦しております。」
「そうか、ケイレブはどうなった?」
「あいつは、その、アイザックの息子によって倒されました。」
男がため息をついた。
「まぁ、あいつは雑魚だから仕方ないだろう。
にしても、アイザックの息子か、」
男が不満そうに言った。
「で、ですが、アイザックの息子が持っていた物、あれは正真正銘、ファエトンです。」
「見つけたか、新たな主人を」
男が昔の事を思い出しているようだ。だが、この後、話している男の部下が言う一言でその男が興奮しだした。
「その…強制解除という、能力を保持していました。もしかしたら、あの超能力に関係があるかと…」
「!?ハッハッハ、そうか、"超越者"、ついにか!
よし、そいつを監視しろ。刺客を送り込み様子を見るのだ覚醒させるためにはな。
その為には大事な人の死が必要だ。」
その男は、嬉しそうに微笑んでいた…




