第十三話 獣人族の奪還#1
さて、俺たちはレイと、ルーナが見つけた獣人族の救助依頼を請け負った。代金は銀貨20枚。
この世界のお金を一応説明をしておこう。
――酒井の解説タイム⭐︎――
まず、この世界には銅貨、銀貨、金貨、の三種類がある。
銅貨は、日本円で一枚100円で取引されている
銀貨は、日本円で一枚1000円
金貨は、日本円で一枚5万円とかなり高額
〈ペリカはないよ〉
ギルドでは主に銅貨や銀貨が達成報酬として受け取れる。金貨はなかなかない。また、もちろん依頼達成料が大きいということはその分危険が大きい。ということだ。
なので、依頼達成したら、銀貨20枚なので、日本円で2万円手に入るということ。このお金で、服を買いたい。2万円あれば食料とかこみでで買えるでしょう、ということ。
ちなみに、ルシファーのご飯は、
最初は、
「人間持ってこい〜!」とか言ってたが美味しいものなら人間以外でもいいそう。ややこしいなコイツ
――以上。酒井の解説タイム終了。――
因みに、
ルシファーがなぜあの洞窟の本の中に封印されていたかというと、昔にこの世界をある程度征服して自分より強い奴がいなくなり、退屈していた時、未来ならいるかもと無駄な期待に賭け自らを封印し一休みしていたそう。
つまり、自分で自分を封印したってことね。
なんでもありだな。この人。
ちなみに、昔は今よりも強い人が多かったそうでルシファーと肩を並べられる人もいたらしい。だが、そういう人たちも自らを自らで封印した、ルシファーと同じことをしていた人がいたそうで、もし俺たちがその人とあったらほぼ確で死ぬらしい。
それはそうだ。と納得してしまった。
そして、俺がもっている武器についても
ルシファーに聞いてみた。
どうやら、この武器の名前はファエトンというらしい。能力は使う者の得意な武器の形に変わり、投げたら帰ってくる。
いや、それは知ってんのよ、、と思いつつもルシファーはそこまでしか教えてくれなかった。
時期に知るだろう。とか言って。焦らすね。
とまぁそんな事を話していたら、目的地に着いた。
ここは、ラーナヤから南の方角に歩き少ししたとこに小さな村がある。そこが獣人族の村だ。
どうやら、この村では今獣人を狙って誘拐などがあり、お金に変えられているのだとか。獣人は値が高いそう。
そして、この村は悪い大人たちによって占拠されているらしく、そいつを倒して村を復興させるのが俺たちの任務だ。占拠されている理由は、人より獣人は力がある。そして、この村に金銀が埋まっているという噂があり、体力がある獣人が労働させられているらしい。
力が獣人にあるといっても、その組織は能力が強いんだと、
これなら依頼料が高いのが納得。
だが、多分いまの俺たちなら、いけると思う。ルシファーいるし…
「ひでぇな、子供まで働かされてやがる」
村のいたる所が、穴だらけ採掘したのだろう。
子供まで働かされている始末。はっきり言って許せないっすね。
「まず、どうするの?ハイル。」
ルーナが俺に聞いてきた。
いや、どうするって言われてもな…
そう考えている時、
「アーーー!!!」
!?、なんだ!?急に後ろから誰かが両手剣を振り翳してきた。
「止まれ!」
動きが止まった。レイが襲ってきた奴の動きを止めてくれたのだ。
慌てて俺たちは退く。
時が動き出した。俺たちは難なく回避。いや〜
時止めれるのまじ便利。
「何のようだ!」
襲ってきた奴が俺たちに怒鳴ってまた襲おうとしている。
いや、こっちのセリフだよ!とツッコミたくなるも我慢。
そいつの見た目は、水色の髪色をしていてエメラルドグリーンのような瞳の色。髪型は、ショートでケモ耳が付いている。そして髪色と同じ尻尾もついている。これが獣人か。
ただ、こいつ勘違いしているな、
「おい!こいつどうする?」
未だに襲いかかってきている。だからコーディが頑張って紐で抑えてくれている。
「とりあえず、何か勘違いしているみたいだし、わけを話すしかないだろ。」
そう言って俺たちは、そいつに話しかけた。
剣の名前考えるの苦労しました。
やっぱり名前に困ったら、惑星の名前ですね。
便利便利。




