第十話 堕天使ルシファー
コーディは話し始めた
「あれは5日前、俺は依頼があってこの洞窟に来ていた。依頼の内容は、この洞窟の中にある古い魔導書の調査だった…」
――5日前――
「なんで俺がこんなとこまでわざわざ来て、古臭い本の整理をしないといけないんだか。ん?なんだこれ」
コーディが手に取ったのは古い赤い魔導書、かなり錆びている。その上鎖が本には結ばれていた。
ルシ??アーを??印し?古すぎて読めない。がそんなことが本の題名のような場所に書かれていた。
(なんだ?これ。読んじゃいけない。そう分かっているのに何故か中の内容が気になる)
コーディは鎖を解いてしまった。
その途端赤い魔導書から、紫色の炎が燃え上がった
「なんだ!これ、」
「…やぁ、人間僕を出してくれたのか?」
中からは、美少年、いや女の子か?分からないが、銀髪の髪の毛をした人が飛び出してきた。身長はあまり高くなく、160あるかなぐらい。変わった羽織ものを着ている。
「いや、その」
コーディは、すぐに分かった。こいつは、悪魔でその中でもトップクラス、冥王級の者たちを凌ぐほ
どの能力がある。俺には勝てないと。
「お前は、僕を出してくれたのか、いいだろ見逃してあげる。僕の名は,ルシファーだ。まず、生贄を持って来い。まず、綺麗な人間がいいガキとかな。」
「え、ルシファー!?なんでそんな奴がここに、
いや、だが、それはさすがに…」
(なんなんだ、こいつ圧が強すぎる。それに、いくら俺でも子供を生贄になんて…)
「そうか、無理かならおまえでいい。お前の家族でも何でもいいから、早くしろ。」
「!、それは、分かりました。ですので俺の家族はやめてください、、」
「なら、早くしろ」
「はい…」
そこで俺はある天才的なアイデア〈革命〉を思いついたのだ!!
トロールをうまく連れてきて、依頼を作成しある程度難易度を下げギルドに提出。そうしたら、ランクの低い〈初心者〉が来て,子供とかも来るのではないかとな。案の定お前らガキがひかかってくれたっていうわけだ。
「「こいつ、バカだ!!!」」
三人とも揃って思ったのだった。
「そんなこともうどうでもいい。お前が持っているその剣だ。それは、俺のだ返せ」
なんと、ルシファーがそう言って俺の剣を指差していった。
ていうか、なんでルシファーがこんなとこにいるんだ?まぁあとでどうにかして調べるとして
「は?この剣私のなんですけど?」
ルーナがそう豪語してきた。ルーナ、これはお前ではないぞ。
「欲しければ私を倒してから取りなさい」
ルーナ、お前が勝てる相手じゃないぞ
そう思っていると、
「そうか、分かった。」
そう返事した瞬間、ルシファーが目の前から消え、ルーナの前に現れた。次にルシファーが、ルーナのお腹に一撃からの回転蹴りを首に喰らわせ魔法を使わずにルーナを一瞬で倒してしまった。
「は?」
「ハイル気をつけろ、」
「こんなもんか?ほら、その剣さっさとよこせ。そしたら見逃してあげる」
「うそだろ、こんな強いのか」
「知らないのか、悪魔にも階級があるんだ。下から伯爵、騎士、侯爵、公爵、大公、王子、王、大王、の8種類ある。僕はその中の悪魔の中でも最強の大王階級のルシファーだ。一国ごと滅ぼしたこともある。そんな僕に勝てるのか?」
「うそ、そんなやばい奴なのかよ。おい、ハイル、レイだっけか?俺が悪かった、ほんとに!だから早く逃げろ!ここは、俺ができる限り食い止めるから」
おいおい、お前勝てんのか?
「罪悪感が来ちまったんだ…だから、逃げろ!」
「ハイル!ルーナは、まだ息がある。けど少し不味いかもしれない。俺たちは、さっさと戻ろう」
レイの提案に従ったほうがいいけど、俺は,こいつを2発だけなぐりたい。
「レイ、ルーナを頼む、こいつはコーディと一緒に食い止める」
「え、いいのか?」
「いい仲間だな。壊したくなってくるよ」
ルサファーは悪い笑みを浮かべた
レイは、ルーナを連れて先にギルドに戻ってもらった。
俺とコーディでルシファーをできる限り食い止めるしかない。
ルーナを殴ったんだ、俺の仲間を殴ったお前は、絶対許さない…
投稿めっちゃ遅れました。忙しかったのです。許してださい。
その分今回結構アップする予定です。




