七十三日目の生きる意欲:黄色いスイカと腸詰
二千二十四年八月二日。
デパ食品コーナーで、黄色いカットスイカを見つける。
一瞬、パイナップルかと思ったけど色合いが違いました。
で、黄色いスイカを買ってみる。
その他に、何時もの、お勤めをしているお勤め品とか諸々の食品を。
さっぱりしたものが食べたかったのですが、何故かアイスクリームと刺身を買わなかった。
あまりに食事に興味が行かなくて発想の中に無くなっていたのだろうか。
昨日はあんなに刺身が食いたかったのに。
そして、飢餓の出っ腹っではなく、腹周り全体に脂肪がつきつつあると気づく。
緊急で筋トレを始める。
筋力が落ちていると思った点としては。
一、プランクが中々できなくなっている。
二、パンチを打ち出す拳に切れがない。
三、なんにしろ腹筋に力が入らない。
四、上腕二頭筋がぷにぷにする。
以上の危険項目を、短文で表すと、「危険」と書いて読めます。
本来の意図としては、鍛える体力を得るためにいっぱい食べて居たはずが。
いつの間にか食うだけ食って体動かして無いよ。
と言う事に気付きました。
食事をしっかり摂る事で頭が動くようになるのは分かったんですが。
栄養は頭にだけ回るわけじゃないっすもんね。
そんな日の朝は何を食べたかと言うと。
ブルーベリージャムサンドとコーヒー。
おまいは鉄分を摂りたいのか鉄分を無効化したいのか…と言う組み合わせ。
昼に食べた物は、人間を阿保にする食パン二枚と牛乳。
晩に食べた物が、茄子に煮びたしと黄色いスイカとチョコレート。
蛋白質を食べろと言う信号が、小腸の辺りから脳に伝達されています。
こいつら…体内で連動してやがる。(血管を伝って)
胃腸だけで生きてるわけじゃないし、脳だけで生きてるわけじゃないし、連動しててくれるから必要な栄養素が分かるんですが。
その必要な栄養素の候補を、何故見た時に気づかんのだ。
目の前に溢れる食品がある時に、何故「これ食いたい」と思わんのだ!
と、家に帰って来てから思う。
見ただけで満足してしまうタイプなのかも知れない。
せめて香りが聞けたら「美味しそう」だと思うのかも知れないけど、刺身はにおいしないもんな…。
小腸のリクエストに応じ、豚さんの腸詰を食べました。
動物性蛋白質でこれだけは買ってあった。
塩分もしっかり入っているし、脳と体のほうは満足らしいです。
期待通りの栄養を摂った証拠として、体が急速に回復しようとしています。
つまり眠くなっています。
温かいコーヒーを飲みます。
胃袋の油が分解されて、血流が温められて…眠くなります。
さぁ、どうしたものか。
(十五分間読書)
何故か眠たいのは治りました。
今日のうちに出来る作業を進めておくことにします。
二十四時まで最低三時間あるので、他人様の小説を読む旅にも出ておこう。
いざ! って言って、合いの手で「鎌倉」を思い浮かべられる人はどのくらいの確率でしょうか猫明神。
奈良の鹿さんは、お辞儀の意味が分かっているそうだ。




