五十五日目の生きる意欲:林檎ジャム
二千二十四年七月十五日。
食パンを食っても何も満たされないのに、ジャムを塗っただけで素敵な食べ物のように思えてくる。
たぶん、俺は今、ジャムだけを抉り出して食いたい気分なんでしょうね。
何より、パサパサのパンに果実の潤いが追加されるのが美味い。
お高い食パンに使われていたバターの影響で、無駄に満腹な日。
連休の予定はざっくり考えてあったのですが、ほとんどの時間は執筆と睡眠で消えました。
執筆で頭を使って、睡眠で回復して、また執筆で頭を使って…俺の人生って何なの? と思ったりもします。
休日の間に出来た事と言うと、バニラアイスにキイチゴのジャムを付けて食べるのを実行しました。
バニラの香りで薬くささが消えて、キイチゴのジャムがとても美味しいもののように感じました。
次はキイチゴのジャムをホットケーキに添えてみようと目論んでいます。
飯の箇条書き
朝、食べてない。
昼、林檎ジャム付き食パン一枚。牛乳。
晩、林檎ジャム付き食パン一枚。ソーセージ。カップスープ。
野菜が足りんなぁ…。
休みの日になるとなんでこんなに眠いんだろう…と思ってたけど、平日だってカフェインを大量に飲んで意識を保っているんだったと言う事に気づく。
一日中眠たいのは平日も休日も変わらないと言う事ですね。
そうなると、どのように覚醒状態をキープしたまま週末を送るかと言う事になるのですが。
飯の記録からわかるのは、週末になると粗食になる傾向があるので、とりあえず自分が「このくらいで良いや」と思ってるより飯を食う事が必要。
ジャム付きとは言え、食パン一枚で「もういいや」となるのは危険なのかもしれない。
もう少し何か食べよう。油っこくない物を。
それから、家で飲むコーヒーは、インスタントの粉のコーヒーなので、ペットボトルで飲むコーヒーよりカフェインが少ない事を念頭に置く事。
コーヒーカフェインが少ない分、紅茶を飲もうかな。一番茶だけを五杯くらい飲むと、すごく眼が冴えるのは覚えているのです。
だけど、内臓の栄養は削られてカサカサになります。其処は飯で補うとして。
ご飯を食べに出かけると言うのはどうだろう。
外食でなくても、ベーカリーのパンを食べるとかですね。
それに問題があるとするなら、今の時期は帰って来てから着替えが必要になるのです。歩いてるだけで確実に汗だくになるから。
そうなると、意図的に汗だくになるために出かけるのならば許容できるのだろうか。
運動しろって事ですね。




