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正常に生きるために飯を食う計画  作者: 夜霧ランプ
ドラッグストアへ行こう~そろそろ懐が寂しい~
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四十五日目の生きる意欲:睡眠不足とコーンスープ

 二千二十四年七月五日。

 曇りのち晴れ。

 傘を持った我。

 定期取り出す。

 スマホ取り出す。

 肩に買い物袋かける。

 買い物袋がずり落ちて来て肘で止まる。

 手持ちアイテム多すぎて大変になる。


 今日の朝は、本当に諦めそうになりました。

 前日二十四時過ぎまで起きていて、朝起きてからシャワーをして出かけることを義務付けたんですね。

 そうしないと起きないから。

 朝七時半に、目覚まし時計が鳴る。

 第二アラームのほうに設定しなおして眠りなおす。

 八時十五分に再びアラーム。

 流石に起きないとまずいと察する。

 だけど十五分、布団の中で粘る。

 八時半、何とか起きてシャワーを浴びに行く。

 この季節だと三十八℃でも「ぬるめ」に感じると聞いて、朝から三十八度のシャワーを浴びる。

 正直、ほとんど水だった。昼間の間に温まった水道水のほうが温かかった。なんだったら寒かった。


 そして朝ご飯は、溶けるチーズをかけて焼いたトースト。それからコーヒー。

 ジャムを付けようかと思ったが、流石に珍しいジャムがもったいなくなってきました。

 なので、帰り際に「簡単に手に入る普通のイチゴのジャム」を買ってくる予定に。

 そして昼ご飯は、蕎麦と稲荷寿司。何より稲荷寿司の甘さが美味しい。

 甘いものを欲すると言う事は、どうやら消火器が弱ってるらしいぞ。

 その後、予定通りジャムを買って家に帰って来てから、冷たい麦茶と温かいコーヒーとコーンスープを飲む。

 コーンスープを飲んでみた感じ、恐らく俺は腹が減っている。

 だけど、暑さのせいで食欲がない。だけど、何も食わないで眠ったら明日起きられない。

 そして、明日も出かける用件がある。そして、毎日起きてる時間には起きて居なければならない。

 なので、無理が出来ない。

 故に、夕ご飯として、後でジャム食パンを二枚。

 結局食べたら食べたで美味しかったりします。


 普通のイチゴジャムがすごく美味しい。

 全然珍しくないし、普通に舌に媚びて来る普通のイチゴジャムなのに、「そうそうこれこれ」って思う。

 普通のイチゴジャムと比べると、コケモモのジャムは酸っぱ過ぎましたね。

 イチゴジャムを「普通」って書いてますけど、イチゴにどんな薬効成分があるとかは知らないな。

 ビタミンCが多いと言う事は知っているのだが。

 後でググっておこう。


 とりあえず今日は二十一二時には眠るべし。

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