二十一日目の生きる意欲:夢と希望と出汁つゆと俺
二千二十四年六月十一日。
段々日に焼けて来ていることを実感する。
朝はちゃんと身支度の時間を取って、日焼け止めを塗って出かけたいものだ。
と思っているけど、中々にして朝の寝ぼけた頭は引き締まりませんね。
ちょっと油断すると布団に戻ろうとする。
ご飯食べた。お腹いっぱいになった。もうちょっと寝よう! ではない。
選択肢の中に「寝に戻る」を組み込むな。ちゃんと眠って起きたら起きろ。
飯を食ったらそれなりに活動をせよ。小説アップする以外の活動もせよ。
後回し後回しにするから、いつまでも「なんかだらしない奴」のままなのだよ。
髪をセットするようになったのは良いのだが、ワックスの他にハードスプレーをかける意味はあるのか。
そんなに形状記憶しなきゃならない髪型でもないと思うのだが。
と言う、一連のもやもやとした思いを抱いています。
そして、二十日間くらい急激に飯を食った結果、体重は四キログラムの増加、体脂肪率は三十パーセントに至り、内臓脂肪レベルは五になりました。
そして思うのです。
そろそろ、本当にそんなに食わなくてもよくなって来たかも。と。
ホメオスタシスが働いているので、体のほうは体重を減らそうとして「食欲の減退」を起こしています。
ついでに、昼間は暖かいのでなおさら食欲が減退して、フルーツゼリーとドリンクだけで満足するようになりました。
食パンを食べるのは喉が渇いて辛いけど、ジャムをそのまま食べるのは高カロリー過ぎるので、炭水化物と言う媒体は必要なのです。
それから、昨晩ようやく、朝起きると頭痛が起こる原因が分かりました。
塩分不足です。
僕はお茶と水をすごく飲む人なんですけど、お茶を飲んでる時に何か頭が痛くなってきて、「糖分が足りないのかな。塩飴を食べよう」と思って冷蔵庫を開けたんですね。
そしたら豆腐があると。じゃぁ、豆腐もちょっと食べようかと思って、豆腐に出汁つゆをかけて食べたんですよ。
そしたら、それまで頭の中でじわ~っと痛かった頭痛が消えました。
もしやと思って、出汁つゆをコップに注いで水で薄めて飲んだら…気分スッキリ。
其処から推測するに、大量に水を飲んでから眠る事で、眠ってる間に寝汗をかいて、それで朝には頭痛がするほど体内の塩分量が下がっていたのでしょう。
今も、喉が渇いているのと、室温が温かいので、水が飲みたかったんですけど、飲むと頭痛がしてくるので、出汁つゆをアゲインしました。
最初はしょっぱい気がしたけど、慣れると薄めた出汁つゆが美味い。
調子に乗って二杯、薄めた出汁つゆを飲んだら、体の調子が整ったらしく、眠い。
朝から晩まで、調子が良ければ眠いんだから、人間って言うのは「基本装備として飯を食って眠る生き物」なんだと思ってしまう。
いくらなんでも、それだと夢も希望もない。ちょっとは起きて生産的な事をしよう。日曜日からずっと執筆ばかりして家の事を放っていたので、食器くらい洗いましょう。




