十九日目の生きる意欲:確実に一年以上ぶりのマクドナルド
二千二十四年六月八日。
朝、起きました。午前七時に。前日眠ったのが二十三時で、八時間睡眠ですね。
僕の平均的な睡眠時間としては短くて、とても眠たかったですが、午前中に用件があるので早めに起きて出かける準備をしなければならなかったのです。
で、朝ご飯は出かけ先で食べる事にして、塩飴とコーヒーだけ摂取しました。
そして街の真ん中に出かけて、考えたのです。
スタバに行くかマックに行くか。
最初は、スタバで美味しいお茶でも飲もうと思っていました。
それで朝ご飯は足りると錯覚していました。
そうなのです。既にそれが錯覚であると気づけるほど、僕は「ご飯はちゃんと食べないと体力が消耗する」事を体感しているのです。
なのに、何故かスタバに行きました。チャイティーラテを頼みました。五百円くらいしました。
店内でお茶を飲み、思いました。
「足りんなぁ」と。
で、結局マックにも行きました。朝マックの目玉焼きの入ってるなんかを食べました。卵美味い。
ついでにハッシュドポテトがとても美味しい。
それ等にドリンクが付くセットで、五百二十円か五百八十円か、どっちかでした。
そして思ったのです。
さっきのスタバは要らんかったな。と。
今度から、食事に困ったらちゃんとマックに行こう。
で、用事が終わった後。お昼ご飯を用意しなければと思って、デパ地下に行きました。
だけど、土曜日の常で「何かをがっつり食べる気分にならない」と言う症状が発生。
結局買った物は、おしんこの詰め合わせ一パックと、牛乳一リットルとアセロラジュース一リットル。
家に帰って来てから、買って来た物を冷蔵庫で冷やす。
そして、睡魔に襲われる。
ああ、朝早く起きたからかな。ちょっと眠ろうかな。涼しいから床で眠ってしまえ。
と思っても、寝付けず。
たぶん、お腹が減ってるから眠たいんだと気づきました。
僕はお腹が空くと「疲れ切って眠ってしまう人」なんですね。
だから今まで、朝ご飯や昼ご飯を食べずに眠り続けてたりしたんでしょう。
食欲はないけど何か食べなければと思って、おしんこを食べてパックご飯を食べてから、再びごろりと横たわる。
あれ? 眠くない。と思って起きる。(あれ? ではない)
昼下がりのコーヒーを飲む。
眠たくないのに、目がシパシパするので目薬を差す。シパシパ感消える。ドライアイだったらしい。
さぁて。今日中に片づけられることを考えようと思い立つ。
洗濯機は回してある。家が荒れ始めているので整理整頓と埃取りをしよう。
夕方くらいに、正式な買い出しに行って、一週間分の最低限の備蓄をしよう。
そう考えた辺りで、冷凍庫に冷凍餃子と冷凍ホウレン草がある事に、劇的に気付く。
買い出しに行くのは、備蓄を食べ切った後でも良いかな。




