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正常に生きるために飯を食う計画  作者: 夜霧ランプ
新しい栄養素~鶏肉を丸かじりする日々~
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十一日目の生きる意欲:初挑戦・丸かじりサラダチキン

 また朝が来ました。そして、思いました。三日連続早起きは、無理だと。

 今日は六時半にアラームを設定していたのですが、朝にパソコンを点けることすら出来なかった。

 次の展開は思いついてるけど、プロットも書けないまま、朝は時間いっぱいまで眠りつづけました。

 朝の服選びの時間を短縮できると、本当に時間ぎりぎりまで眠って居られるので、毎日似たような服しか着ないと言うのは時短になります。


 流石に前日前々日に七時間ずつくらいしか眠って無いと、帰って来てからの執筆リカバリーも少し難しいです。

 この文章を書いているのは十九時台なんですけど、既にすごく眠いのです。

 どれだけ食べても、睡眠時間が足りないと体力は削られるんですね。


 今日の夕飯は、コンビニで買ったサラダチキンでした。食パンと飲むヨーグルトも摂取しました。

 初めてのサラダチキンだったのですが、茹でられた(蒸された?)鶏の胸肉を食ったわけですが、「ああ、鶏の胸肉の塊だな」と言う味でした。

 塩味を選んだら、本当にあっさりした鶏肉と塩の味しかしない。 

 てりやき味のチキンとかにすればもっと驚きがあったかもしれないなぁと思いながら完食。

 十日間以上、三食をなるべくしっかり食べて来たからか、食事に更なる美味しさを求め始めているようです。

 贅沢になったもんです。


 十一日目になって変化した事と言うと、水分の摂取の仕方が変わりました。

 其れまでは紅茶やコーヒーに偏りがちだったのに、ジュースとお茶とスポーツドリンクをよく飲むようになりました。

 昨日は、葡萄ジュースを飲んで驚いていましたが、僕の体は「糖分」を求めていたみたいなんですね。

 それに気づかずに、今まではカフェインの類ばっかり摂取していたのです。

 その他に、小休憩中に手の柔軟をするようになりました。主に、両手をぶるぶる振るってみています。

 そしたら、体のこわばりがほぐれる他に、血行が良くなって体が温かくなりました。

 体が温まると、冷たい飲み物が辛くないのです。

 体がほぐれた結果、座りっぱなしのストレスも軽減されてきました。

 そして僕の体重は、五十七キロ台が当然くらいに増えました。


 良い所、水分ではなく、ちゃんと肉として二キログラム増えたっぽいので、眠ってる間に体重が減ってしまう事はないでしょう。

 ジョギングの方法について細かく知識を得てしまい、どうやら毎日走らないと効果がないようだと知ったのですが。

 だけど、雨の中をジョギングのために出かけられるほどの情熱を我は持っておらず。

 結局、前回のジョギングから一週間経過してしまいましたよ。

 走ること自体は前回とほとんど変わらないと思うので、「外で走る編2」の記事は出てこないと思います。

 走った後はちょっとハイになっているので、もしかしたら何やら文章を書いてしまうかもしれないけど。


 そして今、綴っておかなければならないことがあります。

 連載小説を放っておいて、連載エッセイを書いている我を許したまえと。

 小説はカロリーを使うのです。

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