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第三話 ヒーロー爆誕

 なんだあれは……


 巨大なキングコングが街で暴れている。


 あんな奴を倒せっていうのか。


 でもそんなときに仮面をつけた謎のヒーロー? が現れた。


 なんだあいつは?


 そしてあっという間にキングコングを倒してしまった。


「我が名はアカツキ最強のヒーローだ」


「すげえ」


「ヒーローの誕生だ!」


「すげえ」

 

 なんか盛り上がっているな。


 そんなこともありアカツキは最強のヒーローとしてマスコミに取り上げられた。


 その後俺の前で仮面を剥がされてくっころ状態になっているレディのように。


 俺のほうが上だということをわからせてしまった瞬間である。


 こうなる数十分前……


 俺は次の日梅田に来ていた。


 ダンジョンを探すために。


 だが街は騒然となる。


 ホブゴブリンが出現したようだ。


 そいつが暴れまわっている様だ。


 でも俺はそのホブゴブリンの相手をしていたら横からアカツキが獲物をかっさらっていった。


 そして気に入らないということで俺に攻撃を仕掛けてきた。


 だが俺は仮面をラビットソードで割ってやったら、音の声みたいな声を出して膝から崩れ落ちた。


「えっ女??」


「くそ~こんな奴に正体を見破られるなんて」


「ばらされたくないんだな??」


「くっどうするつもりだ」


「俺と協力しろ」


 そうして今に至る。


 アカツキは本名上田満月うえだみつきという名前の15歳の中学三年生だった。


「僕のヒーロー活動の邪魔はしないでくれるかな?」


「いいよミツキヒーロー活動をしたけらしろよでも俺のダンジョン探索を手伝ってもらうぞ」


「くっ生意気な奴め」


「どっちが」


「僕はもともとこういう性格なだけだよ」


 とまあミツキは結構男勝りな性格だ。


 確実性を求めた。


 二人で協力したらかなりの進歩率になる。


 そんな気がしたのでミツキといる。


 そうして今大きなダンジョンを梅田で見つけた。


 廃ビルのようだ。


 だがそこはダンジョンと化していた。


 最強のタッグが勝利を掴む。


 さあ今こそご覧あれ。最強のヒーローがダンジョンを打ち砕く。


 そんな気がする。


 そうして二人はダンジョンに消えた。

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