刀と魔術　～ある小さな武士が魔術と出会い、自身の高みを目指す物語～

2025年６月
本作品を全体的に見直しました。
登場人物を一部抹消。全体的に節を短くなるようにしました。
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ネタバレになりますが、忙しい方は「79ご主人様の正体」あたりから読んでもらっても大丈夫です。
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あらすじ
　ある国に竜真という下級士族の武士がいた。
ある日、黒船が到来する。初めて見る異国の文化、その中で、竜真は初めて見たもの。

　それは―――『魔術』だった。
　
　その光景はあまりにも美しく、竜真を魅了させた。

そして、月日が経過する。竜真は大京国の都、古京へ剣術修行へと向かう。だが、そこで道に迷い、運悪く、捕まり、古京の牢獄へ投獄されてしまう。
　偶然にもそこである少女と出会い、脱走を企てるが、彼女は、使ったもの。

　それは―――『魔術』だったのだ。

久しぶりに見た魔術、それを見て竜真は彼女に弟子になることを申し込む。
だが、魔術が使えるということで大京国からの陰謀に巻き込まれていく。
　
　大京国の陰謀により、二人は異国へと魔術の諜報員として送り込まれる。

　そこで初めて異文化に触れ合った二人はトラブルを起こすが、それを救ったのはある宿屋のご主人様のおばあちゃんであった。
　なぜか、竜真たちのことを知っているおばあちゃんであったが、異国の地に住み込みながらも、異国の陰謀に巻き込まれていくことで、ある真実に気づき、ある人からの熱い想いに気づくことになるのだった。
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初めての投稿です。

正直自信ありません！
おそらく誤字も多いし、矛盾があるところや、このくだり必要！？というところも多数あると思います。伏線も書いておきながら、まったく回収できていません。
それでも、読んでもらって少しでもいいなと思えて頂いたら、評価いただければと思ってます。