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珠劉冒険記  作者: 白熊猫
第一幕 一章 血塗られた二振りの刀
3/6

信頼の証 背

「待って、この辺に少女なんていないわよ。どこまで行ってたよ」未来が言う。

「赤屋敷の辺だよ」東麓が言う。

「赤屋敷?」

「ブラッドパレス。西洋の大きな戦力であり、怪しい女と強すぎる使用人が居るらしく危険箇所につきあまり近寄らないほうが良いとされています」千崎が言う。

「ただ、少女がそこで何かされているのなら気になるわね」未来が言う。

「強い霊能力者もいそうだしな」東麓も言う。

「新調した刀の試し斬りもしたいです。」

「千崎まで」珠劉が言う。

そう言って三人が準備を始める。

「えっ、ちょっ」

「何だ珠劉、留守番か?」東麓が聞く。

「んな訳ねぇだろ」珠劉が言い返す。

「じゃあ決まりだな。行くか」東麓の掛け声で全員飛んでいく。

瓶割流舞空術。珠劉も未来から教わっていた。

が、「珠劉遅いぞ」みんなほどうまくも無い。

「ちょっと待てー!」


「つ、着いたぁ。」屋敷までは10分ほどで着いた。

「何言ってんのよ。これからが本番よ。」

珠劉の勝利の雄叫びを前に未来が水を差した。


「邪魔するで。」

そんな二人には目も向けず東麓が戸を開ける。

シュウンッ

凄まじい風切り音とともに槍が飛んできた。

「危ない。」千崎が槍を切る。

「助かった。」


「誰もいないみたい。トラップだけね。」未来が言う。

その時だった。「下がって!」千崎が叫ぶ。

「己の力よ怒りに唸れ。大地讃頌!」

地面が動き出し下から槍が出てくる。

「時空乃乱」未来がそう唱えると四人の周りだけゆっくりになった。


「交わしたか。私はブラッドパレス五層番人ノチュユ=カンタータ。嬢の所には行かせない。」

玄関口の上にある二階の手すりの上に立った女が両拳を叩いてこちらを睨んでいる。

「3人は先に。」未来が言う。

「でも。」珠劉が言う。

「魔國では先に行けを止めるのはお互いを認めていない証拠。信じるのよ。」千崎が背中で言う。

「...分かった。」

そう言って三人は奥へ進む。


おまたせしました。戦闘入りました。最後の方は男勝りって感じですね。

次回からはガッツリ戦いますよ。今回の彼女とは打って変わって次回は正反対なキャラがいいなぁ。

一様補足として、今回出てきたノチュユさんは土属性の霊能力者です。

対する未来は? 今の所は瓶割流術式とでも思っていてください。ほな次回!

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