表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
122/1742

121 葉っぱの絵本

参考にしたもの

絵本、スキルなど



=あらすじ=


婚活チャージで、

絵本をめくるスキルを手に入れた男……




-絵本作り-


婚活チャージで、スキルに目覚めた。

絵本をめくるスキル!


このスキル、上手く使うと、

子供が喜ぶし、好いてくれる、

子供の親、兄、姉なんかにも好かれる……


今まで、

人に好かれる事が、少なかったので、

このスキルを機会に、

子守の仕事を、がんばり始めた!



しかし、困った事が起きた。

ここのポータル、紙がない。

従って、絵本もない……


絵本がないと、子守の仕事が出来ないので……

自分で作ってみることにした。



近くに大きな葉の木があったので、

その葉を糸で縫って、葉っぱの絵本にしてみた。


同じ葉っぱじゃ面白くないので、

葉に穴や、切れ目など入れた。


小さい子供……

文字が読めなかったり、

物語が分からなかったり、

そう言う子供の反応が良かった。


でも、少し小さい子供……

物語が分かったり、

文字が読めたり、

そう言う子供の反応が悪かった。



なんだか、悔しくて……

何度も、何度も、葉っぱの絵本を作り直した。



そんなある日、

大きな葉っぱの木が、声をかけてきた。


最近、私の葉で、なに好き勝手しているのかと……



簡単に事情を説明すると、

大きな葉っぱの木が、手伝ってくれた。


実は、大きな葉っぱの木、女性で、

しかも、子供が好きらしい……




その後、2名で協力して、

絵本を作り、読み聞かせをはじめた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ