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異世界で第二の人生始めます  作者: ユキサキ
7/22

いざ森林調査! 1

本編少なめ。

カノンのステータスを後書きに載せます。

闘技場から出ると、道行く人から好奇の目で見られた。


『あいつがゴモレスさんを倒したっていう...?』

『あぁ。そうみたいだぜ。

 あーくそ!俺も闘技場の中で見たかったなー!』

『なんでも攻撃力200000越えらしいぞ?』

『それはさすがに嘘だろ~。』


フッフッフ!

やっぱり気持ちが良いな!

今日は良いことずくしの一日だったな!

所持金が501000¥になったし!

金髪碧眼メロンボール(エルフかどうかは不明)にも会えたし!

闘技場で格好付けられたし!


といろんな事を考えていると前からアルスネルさんが。


「すごいとは思っていたけど...。

 ここまですごいとは思わなかったよ!」


例えおっさんでも嬉しい。


「ありがとうございます。」


感謝を述べる。

ただこう、面と向かって称賛されるのはちょっと照れる。ので、

話を変える。


「ところで、アルスネルさんの店はどこですか?」


「あぁ!

 元々それを伝えようとしてたんだ!僕に付いてきて!」


興奮からか、「!」がずっと付いている。アイガール状態と呼んでおこう。


「ここだよ!」


連れてこられたのは街の入口。

目の前にはボロい家っぽい何かが建っていた。


「え?これですか?」


思わず聞いてしまう。

想像していた店と全然違っていたから。


「あぁ。今から清掃していくんだ。」


へぇ~。

ゲームでは店が営業している所しか見てなかった。

営業前ってこんなことするんだな。


「見ての通りボロボロだけど街の入口にあったからね。思わず買っちゃったよ。」

 ボロボロな分、安くすんだから。」


そっか。「ファイクエ」でもお金さえ払えば建物を買うことが出来たな。

家にするとか、ギルドのホームにするとか、使い道はたくさんあったはずだ。

俺は興味なかったけど、この世界で暮らすとなるとやっぱり必要だよな。

いつか、リアさんと二人で...。愛の巣を...。ムフフ...。

おっと、いけない。話が逸れた。


「何を売る予定なんですか?」


「ポーション系とか、そんなところかな。

 街の入口だから、冒険者向けのものを取り扱おうかなと。」


「それが妥当ですかね。

 そうなったら俺も買いますよ。」


「そうかい!

 嬉しいな!ネームバリューが期待できそうだよ!」


『あのカノンも使っているポーション』とかいって売り出すのか?

詐欺の匂いしかしないだが...。


「僕は今から掃除をするけどカノン君はどうする?」


「.....手伝った方が良いですよね?」


「まぁ。(にこっ)」


「手伝いますから鬼のような顔で笑わないで!」


ーーーそれから五時間ほど掃除をするハメになった。

一日潰れちゃった。残念!


「いやぁ!手伝ってくれてすぐに終わったよ!明日にでも営業できそうだ!」


「それは...。よかったですね...。」


アイガール状態のアルスネルさんの話の相手するのはしんどかった。

テンションがおかしい。熱気でやられちまったぜ。ガクッ。

今日は報酬たんまりと貰えたから、良い宿に泊まろう。そうしよう。


俺は王都の中心近くにあった宿に泊まった。一泊500¥。

アルスネルさんから貰ったお金で泊まれるやんけェ...

アルスネルさんマジ神。

その日、ふかふかなベッドで寝た。まるで満喫(漫画喫茶)みたい!

行ったことないけど。


カノンのステータスです。


名前 ウタカタ=カノン LV15

   500500¥

   23000スキルポイント


   HP 57800/57800 (装備+35600)

   MP 14500/14500 (装備+10000)


   攻撃力 350000 (装備+150300)

   防御力 30560 (装備+25560)

   魔法攻撃力 0 (装備+0)

   魔法防御力 0 (装備+0)

   瞬発力 90890 (装備+40890)


ゴブリンを倒したせいでレベルが...。

魔法攻撃力・防御力はいまだに0。

いつか上がる予定です。

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